今回は、Flash内で扱うデータのキャッシュについて。 CPUバウンドな処理を行うFlashを公開するにあたり、処理を軽くする方法をいろいろ考えましたが、 シンプルに考えて、計算結果をどこかにキャッシュしておくことにしました。 少し前に書いたFlashでステレオビジョン入門を例に取ります。 例えば、ブロックマッチング法などでは動的計画法(DP)を用いて途中の計算結果を使い回しますが、 “アプリケーション”であれば、最終的な計算結果のみをどこかにキャッシュしておき、 次のリクエストからはそのキャッシュデータを引っぱってきた方が効率的です。 ここで、キャッシュを組み込んだステレオマッチングのデモを上げておきます。 “use cache” チェックボックスをonにすると、キャッシュを利用して視差マップを生成し、 チェックボックスをoffにすると、毎回ステレオマッチングの計算を行います。 パラメー
![ByteArrayキャッシュ – Rest Term](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/185023362ba215663c110241a1af0aeb662d3767/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Frest-term.com%2Fwp-content%2Fthemes%2Fsimple-organization%2Fimg%2Fsite_logo.png)