ブックマーク / www.astroarts.co.jp (697)

  • 塵のハンバーガーで育つ赤ちゃん星

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    astroarts 2017/04/25
  • 生命の兆候探しに最適かもしれないスーパーアース

    40光年彼方の赤色矮星の周りを回るスーパーアースが発見された。ハビタブルゾーンに存在し大気があるとみられ、太陽系外生命の兆候を探すうえでのベストターゲットになるかもしれないと期待されている。 【2017年4月21日 ヨーロッパ南天天文台】 米・ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのJason Dittmannさんたちの国際研究チームが、ヨーロッパ南天天文台ラ・シーヤ観測所での観測から、くじら座の方向約40光年先に位置する赤色惑星「LHS 1140」の周りを回る新たな系外惑星LHS 1140bを発見した。 LHS 1140系の想像図。手前が惑星LHS 1140b(提供:ESO/spaceengine.org) この惑星は直径が地球の1.4倍程度の「スーパーアース」に分類される。質量は地球の7倍もあり、大気のほとんどを保持しているとみられている。非常に高密度であることから、惑星は岩石質で

    生命の兆候探しに最適かもしれないスーパーアース
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    astroarts 2017/04/24
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  • アルマがとらえた太陽系外縁天体2014 UZ224

    太陽から140億km彼方に位置する太陽系外縁天体「2014 UZ224」がアルマ望遠鏡で観測され、大きさが見積もられた。準惑星に分類される可能性があるという。 【2017年4月20日 アルマ望遠鏡】 米・ミシガン大学のDavid Gerdesさんたちの研究チームは、チリのセロ・トロロ汎米天文台の口径4mブランコ望遠鏡による観測から小天体2014 UZ224を発見し、2016年に発表した。この発見はダークエネルギーの性質を明らかにしようとする「ダークエネルギー・サーベイ」の副産物で、初期調査で撮影された約1万5000枚の画像中にとらえられた11億個の天体のなかに2014 UZ224が写っていた。 ブランコ望遠鏡で撮影された可視光線画像から、2014 UZ224の距離と軌道の情報が得られる。2014 UZ224は現在太陽から約92天文単位(138億km)離れており、軌道が明らかになっているもの

    アルマがとらえた太陽系外縁天体2014 UZ224
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    astroarts 2017/04/20
  • 特集 2017年4月19~20日 地球近傍小惑星2014 JO25 - 天体写真ギャラリー

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    astroarts 2017/04/20
  • 地球近傍小惑星2014 JO25をレーダー観測

    19日夜に地球に最接近する小惑星「2014 JO25」がレーダー観測され、2天体がくっついたような不思議な形状や自転の様子がとらえられた。 【2017年4月19日 NASA】 4月19日の夜、地球近傍小惑星2014 JO25が地球から約180万km(地球から月までの約4.6倍)の距離を通過する。最接近は19日21時24分(日時間)ごろで、19日深夜から20日未明にかけて北斗七星の近くを移動していく。明るさは約11等級で観測には天体望遠鏡が必要となるが、空が暗いところであれば移動の様子を見たり撮影したりできるかもしれない。 2014 JO25の動き。20日1時30分ごろにM101銀河に大接近する(ステラナビゲータで星図作成) 小惑星2014 JO25は2014年5月に発見された天体で、これまでの観測では直径が650mほどと見積もられていた。2014 JO25の地球最接近に先立ち、米・カリフ

    地球近傍小惑星2014 JO25をレーダー観測
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    astroarts 2017/04/19
  • ツールバーのアイコンボタンを大きく表示したい - サポート - ステライメージ8

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    astroarts 2017/04/19
  • 木星に見つかった「大冷斑」

    木星に、大赤斑のライバルのような巨大な構造が見つかった。第二の大斑点は極域にあり、周囲より200度ほど温度が低い。 【2017年4月18日 ヨーロッパ南天天文台/University of Leicester】 木星の大赤斑は数百年もの間消えることなく存在し続けている、地球が数個入るほどの巨大な嵐だ。時速600km以上の風が吹き荒れており、上空は摂氏1300度にまで加熱されている。 その大赤斑と大きさを争うほどの巨大な暗い構造が、木星の極域の上層大気中に見つかった。東西2万4000km(地球の直径の2倍弱)、南北1万2000kmの広がりを持ち、周囲よりも約200度ほど温度が低く、「大冷斑(Great Cold Spot)」と愛称がつけられている。 木星のオーロラと大冷斑(光って見えるオーロラの左下に位置する暗い部分)。一番上は2012年10月17日、残り3つは同12月31日に撮影(提供:E

    木星に見つかった「大冷斑」
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    astroarts 2017/04/19
  • 板垣さん、うしかい座の銀河に超新星発見、125個目

    山形県の板垣公一さんが4月12日、うしかい座の銀河に超新星2017czdを発見した。板垣さんの超新星発見は今年3個目、通算125個目。 【2017年4月14日 Transient Name Server/ATel】 山形県の板垣公一さんが4月12日18時ごろ(世界時。日時では13日3時ごろ)、うしかい座の銀河UGC 9567に超新星候補天体を15.5等で発見した。天体の位置は以下のとおり。 赤経 14h51m46.97s 赤緯 +43°38′40.80″ (2000年分点) うしかい座の超新星の発見画像(撮影:板垣さん) 2017czdの符号が付けられた後、ハワイで行われた分光観測により爆発後間もないII型超新星らしいことが確認された。 UGC 9567周辺の星図と、DSS画像に表示した超新星。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」で星図作成。DSS画像の版権について) 板垣さんによる超新

    板垣さん、うしかい座の銀河に超新星発見、125個目
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    astroarts 2017/04/14
  • 5月4日に都内で皆既日食報告会・勉強会

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    astroarts 2017/04/14
  • 隕石中に発見された太陽系最古の新鉱物「ルービナイト」

    コンドライト隕石の化学組成や結晶構造の分析から太陽系最古の新鉱物が発見され、「ルービナイト」と命名された。ルービナイトの存在は、原始太陽系星雲中の温度や圧力、ガスの化学組成といった物理化学的条件が多様であったことを示唆するものだ。 【2017年4月13日 東北大学】 太陽系の進化過程で溶融・分化を経験しなかった小惑星から飛来した「コンドライト」という隕石には、太陽系誕生直後に原始太陽近傍の高温の星雲ガスから凝縮した1mm~1cm程度の固体物質が含まれている。この「難揮発性包有物」と呼ばれる物質は揮発性の乏しいカルシウムやアルミニウム、チタンなどの元素に富んでおり、太陽系最古の固体物質として太陽系誕生直後の情報を記録していると考えられることから、太陽系の形成進化過程を理解するうえで重要な研究対象とされてきた。 近年では、分析技術の進歩で試料中の微小領域(10μm以下)の分析が可能になり、難揮

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    astroarts 2017/04/14
  • 若い惑星系に残るガスは塵から供給された

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    astroarts 2017/04/13
  • オリオン座大星雲の巨大赤ちゃん星たちが見せる宇宙花火

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    astroarts 2017/04/10
  • 2017年4月10日 月と木星が接近

    4月10日の夕方から11日の明け方、月齢14の明るい月と木星が接近して見える。スピカも近くに並んでいる。 4月10日の夕方から11日の明け方、月齢14の満月直前の明るい月と木星が接近して見える。両天体の間隔はだんだん近づいていき、11日の夜明けごろには約3度まで接近する。近くに見えるおとめ座のスピカを含めた3天体の共演を眺めてみよう。木星は8日に衝を迎えたばかりで、観望の絶好機だ。双眼鏡や天体望遠鏡で、ガリレオ衛星や表面の縞模様を観察しよう。次回の接近は5月7日から8日。

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    astroarts 2017/04/10
  • 探査機「ニューホライズンズ」、次の目標までの旅は残り半分

    探査機「ニューホライズンズ」が3日、冥王星から次の探査目標である太陽系外縁天体「2014 MU69」までの旅程の中間点を通過した。到着予定は2019年1月1日の予定だ。 【2017年4月6日 Johns Hopkins Applied Physics Laboratory】 探査機「ニューホライズンズ」は日時間(以下同)4月3日午前9時に、冥王星から7億8245万kmのポイントを通過した。冥王星と、ニューホライズンズの次の目標である太陽系外縁天体「2014 MU69」(以降、MU69と表記)との中間点を越えたことになる。 ニューホライズンズが今年1月28日にとらえた「2014 MU69」周囲の領域。黄色い◇が2014 MU69の予想位置だが、遠すぎるため写っていない(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/S

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    astroarts 2017/04/06
  • サポート - ステライメージ8

    ヘルプの使い方 製品マニュアル 8.0cアップデータ(2017年9月)で追加された「回転アンシャープマスク機能」の使い方については「活用しよう:回転アンシャープマスク」をご参照ください。 8.0fアップデータ(2018年7月)で強化された「惑星動画の処理機能」については「惑星を撮影しよう2018:画像処理」をご参照ください。 「詳細編集モード」での操作については「ステライメージ7」マニュアルをご参照ください(一部ステライメージ8と異なります)。 「ステライメージ7」製品マニュアル(参考) 「ステライメージ7」公式ビデオマニュアル 「ステライメージ7」製品ページ:「星の写真調整」 ステライメージを使った画像処理について、数分×30の動画でわかりやすく解説。天体画像処理の概要と基的なテクニックを理解することができます。(動画はステライメージ7での例ですが、ステライメージ8の「詳細編集モード

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    astroarts 2017/04/06
  • ダークエネルギーがなくても宇宙の加速膨張は説明可能

    宇宙の加速膨張はダークエネルギーによって引き起こされていると考えられているが、そのような正体不明のものの存在を考えなくても加速膨張は説明できるかもしれない。 【2017年4月4日 RAS】 宇宙は138億年前に誕生してから膨張を続けている。これは「銀河が私たちから遠ざかる速度は、平均的には銀河までの距離に比例しており、遠い銀河ほど速い」という観測事実からわかっていることだ。 さらにIa型超新星の観測から、宇宙は加速膨張していることが明らかになっている。この加速膨張を引き起こしているのは、宇宙の全エネルギーの68%を占めている「ダークエネルギー」だと考えられている。広く受け入れられている説ではあるが、ダークエネルギーの正体はまったくわかっていない。 ハンガリー・エトヴェシュ・ロラーンド大学のGábor Ráczさんたちはコンピュータシミュレーションによって、時間の経過に伴う宇宙の構造の変化を

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    astroarts 2017/04/06
  • X線の激しい閃光で発見された新種の謎の天体爆発

    X線観測衛星「チャンドラ」がX線の激しい閃光を生じる謎の天体爆発を発見した。わずか数分で母銀河に存在するすべての星の数千倍ものエネルギーが放出されており、新しい天体現象である可能性が指摘されている。 【2017年4月3日 カブリIPMU/Chandra X-ray Observatory】 2014年10月1日、NASAのX線観測衛星「チャンドラ」が、ろ座の方向にある「Chandra Deep Field-South(CDF-S)」と呼ばれる領域内に謎のX線放射を観測した。このX線源は、ほんの数時間で少なくとも1000倍も明るくなり、約1日でチャンドラの感度以下まで暗くなった。 ハッブル宇宙望遠鏡と赤外線宇宙望遠鏡「スピッツァー」の過去の観測データを調べたところ、この現象が地球から107億光年離れた淡く小さい銀河で起こっていたことが明らかになった。観測された明るさと距離からすると、同X線源

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    astroarts 2017/04/04
  • 白色矮星系の系外衛星の運命

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    astroarts 2017/04/03
  • 超大質量ブラックホールからのアウトフロー内に幼い星の集団

    6億光年彼方の衝突銀河の観測で、超大質量ブラックホール付近からのアウトフローがとらえられ、その場所で星形成が進んでいることが確認された。 【2017年3月30日 ヨーロッパ南天天文台】 ほとんどの銀河の中心には超大質量ブラックホールが潜んでいると考えられており、そのブラックホールが物質を飲み込む際に膨大なエネルギーが発生する。この銀河中心からの膨大なエネルギーによって、銀河から吹き出す巨大なガス流(アウトフロー)が生じる。 こうしたアウトフローの内部では星形成が起こりうると考えられてきたが、観測の難しさもあり、これまで実際に星形成が進んでいる様子が観測されたことはなかった。 英・ケンブリッジ大学のRoberto Maiolinoさんたちの研究チームはヨーロッパ南天天文台の超大型望遠鏡「VLT」を用いて、きょしちょう座の方向6億光年彼方に位置する衝突銀河「IRAS F23128-5919」を

    超大質量ブラックホールからのアウトフロー内に幼い星の集団
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    astroarts 2017/04/03