ブックマーク / www.publickey1.jp (4)

  • グーグルによるMapReduceサービス「BigQuery」が登場。SQLライクな命令で大規模データ操作

    「数兆件のデータも対話的に、高速に分析できる」。グーグルは5月19日にこのような表現で新しいサービス「BigQuery」の登場を紹介するエントリを、ブログにポストしています。 グーグルが公開したBigQueryは、Hadoopやデータウェアハウスなどを用いて多くの企業が行おうとしている大規模データ(いわゆる「Big Data」)の分析を、グーグルのクラウドで可能にします。利用者はGoogle Storage経由で大規模データを転送し、SQLライクな命令によって抽出や分析を行います。 まるでグーグルが大規模データ処理のMapReduceをホスティングし、その機能をサービスとして提供するようなものがBigQueryといえます(ただし公開された「BigQuery」の説明には、内部でMapReduceを利用しているのかどうかの記述はないのため、MapReduce「的」なサービスと表現すべきかもしれ

    グーグルによるMapReduceサービス「BigQuery」が登場。SQLライクな命令で大規模データ操作
    asufana
    asufana 2010/05/28
    これは素敵。産業革命で単純労働が機械化されたように、単なる計算処理もそうされるべき。どのような計算ロジックを組むのか、どのような分析ロジックを組むのか、という上流部分に知恵を働かせるべき。
  • 「データベースのスケーラビリティの解決」のためにGemStoneを買ったVMwareの狙い(後編)

    先月から今月にかけてVMwareは、セールスフォース・ドットコムとVMforceを発表し、そしてグーグルとも共同でGoogle App EngineにSpringフレームワークを対応させることなどを相次いで発表してきました。 Javaをクラウドに乗せる「VMforce」、セールスフォースとVMwareが共同提供 グーグルとVMwareが、クラウドとオンプレミスのJava互換実行環境を実現。SpringとGWTの統合ツールも提供 (この記事は「『データベースのスケーラビリティの解決』のためにGemStoneを買ったVMwareの狙い(前編)」の続きです)。 Open PaaS戦略に足りないのがデータベース VMwareは、「Open PaaS」戦略を明らかにしています。記事「VMwareの「Open PaaS」戦略、VMwareはJavaプラットフォームベンダへ変身するのか」でも書きましたが

    「データベースのスケーラビリティの解決」のためにGemStoneを買ったVMwareの狙い(後編)
    asufana
    asufana 2010/05/28
    クラウド自体をハードウェアと見なし、その上のミドルウェアによってクラウドの違いを隠蔽し互換性を実現する。ハイブリッドクラウドの進化した形か。もう雲の向こうというより、雲の中にいる、という感じだな
  • セールスフォースが新しいビジョン「Cloud2」を披露、主役は「Chatter」。ソーシャルとモバイル機能をデモ(前編)

    セールスフォースが新しいビジョン「Cloud2」を披露、主役は「Chatter」。ソーシャルとモバイル機能をデモ(前編) 次の10年のためのクラウドコンピューティング「Cloud2」では、ソーシャル対応とモバイルデバイス対応が重要となる。米セールスフォース・ドットコムは4月8日(日時間4月8日深夜)ニューヨークでイベントを開催し、このようなビジョンを明らかにするとともに、それを実現する同社の新しいサービス「Salesforce Chatter」の格展開を今後行っていくとしました。 同社のCEOマーク・ベニオフ氏が行った基調講演は、インターネットのファンダメンタルな変化が感じられる内容でした。その様子を紹介しましょう。 Cloud1からCloud2へ ベニオフ氏登場、新しい時代のドアを開けよう。エンタープライズソフトウェアのための新しいビジョンを今日は紹介する。

    セールスフォースが新しいビジョン「Cloud2」を披露、主役は「Chatter」。ソーシャルとモバイル機能をデモ(前編)
    asufana
    asufana 2010/04/13
    心躍るプレゼン。とは言え、勝ち組はますます限定される。ここはひとつ逆張りでエンタープライズにローカルで提供するシステムか、よりニッチなエリアに特化するか。
  • Google App Engineに最適化したJavaフレームワーク「Slim3」登場。作者のひがやすをさんにインタビュー

    Google App Engineに最適化したJavaフレームワーク「Slim3」登場。作者のひがやすをさんにインタビュー Slim3は、Google App Engineで複数行のトランザクション操作を可能にし、標準で用意されているAPIよりも高速な動作を実現するなどの特徴があります。Slim3を開発したのは、オープンソースのJavaフレームワークとして知られるSeasarなどを開発してきたひがやすを氏です。 正式リリースにあたり、Slim3の特徴、開発に苦労した点、今後の展開などについて、ひが氏自身に説明してもらうべくインタビューをしました(インタビューはメールで質問し、返答いただくという方法で行いました)。 Slim3の設計哲学は、“Less is more”を実現すること ―― Slim3とは何でしょうか? Javaにそれほど詳しくないというプログラマにも説明するとしたらどう説明す

    Google App Engineに最適化したJavaフレームワーク「Slim3」登場。作者のひがやすをさんにインタビュー
    asufana
    asufana 2010/03/25
    「新しいプラットフォームが出てきたときに、早めにチャレンジしないというのは、はっきりいって損ですよ。うまくいけば、そのプラットフォームの中心に立つこともできる。仮に、そのプラットフォームが流行らなかっ
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