オーストラリアの南オーストラリア州Joan Rau司法長官がビデオゲームの年齢制限に「R18+」を設ける法案を提出したそうだ。オーストラリアでは「15歳以上であれば成人向けコンテンツの適性年齢に達している」とされているそうで、「成人向け」のゲームも15歳以上から購入できる(本家/.、Player Attack記事)。 Rau氏は以前より「R15+」を完全に撤廃して「R18+」に置き換えるべきと提案し続けており、同法案は保護者に安心感を与えることができると確信しているようだ。 ちなみに日本では「18禁/R-18」「Z指定」といった年齢制限が知られているが、これらはあくまで業界団体の自主規制であり、法律での規制は行われていない(ただし条例レベルでの規制は行われている)。