任天堂の岩田社長が、日経でWii Uについてコメントしています。 これによると、2万6250円と3万1500円という販売価格で利益を生み出せるのかと聞かれた岩田社長は、「今年度は製造原価も一番高く、普及台数が少ないため収益面では厳しい」とコメントしています。 ただ、「来期以降はゲーム機本体の普及だけでなく、ゲームソフトの販売数も増える。ソフトの販売と併せ、全体で健全な収益を得られるようになる見通し」になっているとのことです。 よって、Wii Uのハードは、おそらく赤字で販売されているわけではないと思われるものの、しばらくの間は、製造原価が高く、利益がほとんどないようです。 情報元