ジャーナリスト・池上彰氏が朝日新聞に対し、連載「新聞ななめ読み」の中止を申し入れたことが明らかになった。朝日関係者が明かす。 「月に一度の連載『新聞ななめ読み』は、池上氏が一つのニュースについて各紙を読み比べ、その内容を自由に論評するもの。8月末の予定稿では、慰安婦報道検証を取り上げており、『朝日は謝罪すべきだ』という記述があった。朝日幹部が『これでは掲載できない』と通告したところ、池上氏から『では連載を打ち切ってください』と申し出があり、その予定稿はボツになったのです。これまでも同連載は、『朝日の記事は分かりにくい』、『天声人語は時事ネタへの反応が鈍い』などの批評を掲載しており、今回の反応は異常ですね」 池上氏本人に確認したところ、事実関係を認めた。 「連載を打ち切らせて下さいと申し出たのは事実です。掲載を拒否されたので、これまで何を書いてもいいと言われていた信頼関係が崩れたと感じました

西尾維新にとって初の対談集となる「本題」には、荒川、羽海野らマンガ家のほか、作家の辻村深月と堀江敏幸、芸人・パフォーミングアーティストの小林賢太郎が登場。「鋼の錬金術師」の連載時から荒川作品を愛読する西尾は、荒川と「物語をどう終わらせるか」ということについて語り、〈物語〉シリーズでは羽川翼が好きだという羽海野とは、彼女の作品に登場する「才能を与えられし者達」の生き様について語っている。