母国語へ訳し、文法を学ぶ勉強法は学習速度を遅くする――米Rosetta Stone CEOインタビュー(1/3 ページ) インターネットの一般化や、グローバル化の進行で、外国語に接する機会が増加している。TOEICの点数が昇進の条件として課せられる企業もあるなど、ビジネスパーソンにとって語学学習は避けられないテーマとなりつつある。 かつてはテキストやグループワークを通じた語学学習が中心だったが、テクノロジーの進歩にともない、コンピュータを利用した学習法も広まりつつある。そうしたコンピュータを通じた語学学習の分野で急成長しているのが、米Rosetta Stoneだ。リーマン・ショック後の厳しい状況下でも2009年の売り上げは前年比20%増の2億5230万ドル(約227億700万円)と好調で、2009年4月にはニューヨーク証券取引所への上場も果たした。 「The American Busine
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