在留外国人数が過去最多の341万992人だったと発表された。沖縄県内は2万5447人で前年比3655人増えている。 県内の主要なホテルをはじめ、那覇市内や中北部のコンビニも多くの外国人が働いているが、丁寧な日本語でスマートに対応している。外国人労働者を受け入れることで、人手不足の解消や採用コストの削減などのメリットなどあるが、話を聞くと、狭いアパートに数名住み込み、厳しい環境の中、仕送りをしている外国人も多いという。 沖縄ではないと思うが、本土の企業では長時間労働を強いたり、いじめ・差別・パワハラを行ったりすることもあり、そこから逃げ出し不法残留者として、さらに厳しい環境で働かされている外国人も少なくないとテレビの報道番組で紹介されていた。 近年は日本より平均賃金が高い国も増えているため、人材不足解消のためにも、日本人と同じく最低賃金以上の補償や労働環境を整えておかなければ、外国人労働者も
2023年11月28日、NHK史上最大ともいえる情報漏洩が発生しました。放送前の番組の企画書と、インタビュー起こしの全文あわせて19ページもの内部資料がインターネット上のファイル共有サイト上に“流出”。著名なインフルエンサー、暇空茜氏によって拡散されてしまったのです(投稿は3233いいね、239万インプレッション、12月5日時点)。今回は、この不祥事についてNHKや一般メディアが報じない裏側について元職員の視点から解説します。 前編記事『元NHK職員が明かす…「暇空茜」氏への「情報漏洩問題」の報じられない「裏側」〈TBS「オウム真理教ビデオ問題」に匹敵する不祥事〉』 なぜテロップ担当者が機密情報を閲覧できたのか? NHKの発表と各社の報道によれば、今回はニュース等のテロップ作成を担当していた、子会社に所属するスタッフが流出させたとのことです。敢えて社名は出しませんが、私も日常的にお世話にな
不正経理や“捏造報道”などNHKでは不祥事が続いていますが、2023年11月28日、NHK史上最大ともいえる情報漏洩が発生しました。放送前の番組の企画書と、インタビュー起こしの全文あわせて19ページもの内部資料がインターネット上のファイル共有サイト上に“流出”。著名なインフルエンサー、暇空茜氏によって拡散されてしまったのです(投稿は3233いいね、239万インプレッション、12月5日時点)。今回は、この不祥事についてNHKや一般メディアが報じない裏側について元職員の視点から解説します。 「取材源の秘匿」が打ち砕かれた衝撃 今回の事案を私が知ったのは、とある新聞記者の方からの電話でした。「公開された文書が本物か見立てを教えて欲しい」というのです。 見た瞬間に本物だと直感しました。レイアウトやフォントなど、私が見慣れた「報道情報端末」からプリントアウトされたものだったのです。この「報道情報端末
自民党の清和政策研究会の政治資金パーティー=5月16日午後、東京都港区の東京プリンスホテル(松井英幸撮影) 自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)が同派のパーティー券の販売ノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載しなかった疑惑を巡り、同派の元衆院議員が産経新聞の取材に応じ、「裏金になっていたことはみんな分かっている。ほかの派閥も同じで党全体の問題だ」と語った。自身へのキックバック(還流)分については事務所秘書の給与やボーナスの一部に充てていたと説明した。 【グラフィックで見る】安倍派を巡るパーティー券収入の流れ 元議員によると、元議員が支持団体や企業に売り込んだパーティー券の費用は、直接購入者が派閥の専用口座に振り込むシステムになっていたが、振り込み用紙に番号が明記されており、どの議員がいくら売り上げたか、派閥が分かるようになっていた。ノルマの超過分は、派閥から直接キックバックを受けていた
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