14日午後11時10分ごろ、愛知県春日井市玉野町の元旅館に「白骨遺体がある」と16歳の少年を語る匿名の110番通報があった。県警春日井署員が確認に向かい、建物内で性別不明の遺体1体を見つけた。同署で身元と死因を調べている。 同署によると、遺体は地上4階・地下1階の建物の1階部分で座った状態で見つかり、ほぼ白骨化していた。半袖シャツや下着、ジーパンなどを2枚ずつ重ね着し、目立った外傷は確認できないという。 現場の建物は、2003年まで営業していた元旅館「千歳楼」。川沿いに建つ廃屋は立ち入り禁止となっているが、肝試しなどを目的に侵入する人が後を絶たず、これまで何度も不審火が起きていた。 近くで喫茶店を経営する男性は「若者が中で騒いだり写真を撮ったりしていたようだ。放火騒ぎもあり、対策が必要だろうと話していた。遺体に関しては、全く心当たりがなく驚いた」と話した。
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