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2016年5月8日のブックマーク (3件)

  • Stale-While-Revalidate ヘッダによるブラウザキャッシュの非同期更新 | blog.jxck.io

    Intro システムにおいてキャッシュの設計は永遠の課題であり、 Web のパフォーマンスにおいても非常に重要である。 Web では、 HTTP ヘッダを用いてブラウザやプロキシにキャッシュの制御を指定する。 Stale-While-Revalidate ヘッダは、このキャッシュ制御に選択肢を追加する新しい仕様である。 このヘッダの概要と、サイトへの適用を解説する。 Web におけるキャッシュ キャッシュの種類 まず、ブラウザが持つ従来のキャッシュの機構について整理する。 そもそも、キャッシュを行う意義は大きく二つある。 リソースの取得を高速化する サーバへの負荷を減らす これまでは HTTP ヘッダを用いて、キャッシュを管理させる方法を用いてきた。 Web における、キャッシュの指定には大きく二つの方式がある。 ブラウザはリクエストを発行せず、保持するキャッシュを使用する(Cache-

    Stale-While-Revalidate ヘッダによるブラウザキャッシュの非同期更新 | blog.jxck.io
  • HTTP Strict Transport Security(HSTS) 対応 | blog.jxck.io

    Intro サイトにて HTTP Strict Transport Security (HSTS) を有効化した。 includeSubdomains を用いた *.jxck.io 全体への適用および、ブラウザへの Preload 登録も検討したが、サイトの特性上それは見送った。 導入に必要な設定や、注意点についてまとめる。 HSTS サイト (blog.jxck.io) では、フル HTTPS 化が完了しており、 HTTP へのリクエストは全て HTTPS へリダイレクトしている。 特にサイトのタイトル自体が blog.jxck.io であり、ドメイン名と同じになっているため、これが Twitter などで http://blog.jxck.io へのリンクと解釈される場合が多く、そこからの HTTP アクセスも少なくはない。 しかし、 MITM の脅威への対策が可能な HTTP

    HTTP Strict Transport Security(HSTS) 対応 | blog.jxck.io
    at284km
    at284km 2016/05/08
  • Public Key Pinning for HTTP(HPKP) 対応と report-uri.io でのレポート収集 | blog.jxck.io

    Intro サイトにて Public Key Pinning for HTTP を有効化した。 CSP 同様、まずは Report-Only を設定し、 HPKP Report についても、 report-uri.io を用いて収集することにした。 導入に必要な設定や、注意点についてまとめる。 なお、サイトへの導入はあくまで 実験 である。運用や影響も踏まえると、一般サービスへの安易な導入は推奨しない。 また、来は HSTS と併用することが推奨されている。(必須ではない) そちらも追って対応する予定である。 Public Key Pinning 概要 Public Key Pinning for HTTP(HPKP) とは、証明書の信頼性を向上させる仕組みである。 RFC 7469 - Public Key Pinning Extension for HTTP サイトは HTTP

    Public Key Pinning for HTTP(HPKP) 対応と report-uri.io でのレポート収集 | blog.jxck.io