社内に古いInternet Explorer(IE)専用Webページ/アプリが残っていたり、自治体などのIEしか対応していないWebサイトへアクセスが必要であったりするせいで、いまだにIEの利用が強いられている。しかも、IEでは利用できないネットサービスが増えていて、他のWebブラウザと併用せざるを得ず、面倒だ……。 さらに、2022年6月にはブラウザとしてのIEのサポートが終了し、IEが起動できなくなるとのこと。このままでは、IE専用のWebページ/アプリを使い続けられなくなる。かといって、IE以外のブラウザでも利用できるようにサーバ側のシステムを改修するのは到底間に合わない……。 このような場合、Chromiumベースの「Microsoft Edge(以下、Edge)」への移行を検討してみるとよい。「IEモード」という、EdgeのタブでIE専用のWebページ/アプリをシームレスに表示で
