地上波でテレビ放送する番組をインターネットで同時配信する「NHKプラス」の発表に続き、AmazonのPrime Videoチャンネルに「NHKオンデマンド」として参加することも発表したNHK。とかくインターネットでは受信料制度を中心にNHKに対して否定的な声が多いが、まずは現時点でのNHKのネット配信の状況を改めて確認しておこう。 本記事掲載の2020年2月時点でNHKの番組をネットで見る方法は3つある。NHK自身が運営している「NHKオンデマンド」(月額990円または単品110円~)、Amazon Prime Videoの「NHKオンデマンド」チャンネル(月額990円)、そして民放が共同運営する「TVer」(無料)だ。3月からここに「NHKプラス」が加わることになっている。 Amazon Prime Videoの「NHKオンデマンド」チャンネルは、オリジナル版「NHKオンデマンド」のコー
![NHKのネット配信、今後どうなる?「スマホを持ってるだけで受信料徴収」になるか考える - Phile-web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1e8fc3aa4718ad0ce11bfcc0fc4b2b1c045b9bcd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.phileweb.com%2Fnews%2Fogp%2Fcolumn%2F9%2F9e488e276e9af355f777b6da05d08c74.jpg)