英国・北アイルランド(Northern Ireland)のベルファストシティー空港(Belfast City Airport)を離陸した英国の格安航空会社フライビー(Flybe)の旅客機(2010年12月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Peter Muhly 【8月15日 AFP】英国の格安航空会社フライビー(Flybe)の旅客機が今年2月、機長(46)がつけていた義手が着陸時に外れたため一時的にコントロールを失っていたことが、14日に発表された航空事故報告書で明らかになった。 今年2月12日、乗客47人を乗せてバーミンガム(Birmingham)を出発した旅客機は、ベルファストシティー空港(Belfast City Airport)への着陸体勢に入った際、機長の義手が操縦桿(かん)の特殊な留め具から外れた。 同社で航空業務と安全性を監督しているイアン・バストン(Ian Baston
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