「前向きに考える練習」がネガティブだった僕を変えてくれた。100万人に1人が発症するPLSという難病とともに生きる落水洋介さん こんにちは。落水洋介です。僕は2014年頃に原発性側索硬化症(PLS)という病気の診断を受け、現在は電動車いすに乗って生活をしています。 PLSは少し前にアイスバケツチャレンジで話題になった、筋萎縮性側索硬化症(ALS)という神経難病に似た症状があります。ALSは徐々に全身が動かなくなり、最終的にはしゃべることや、自発呼吸も難しくなり、人工呼吸器をつけなくてはならないこともあるといわれています。 簡単に言うとPLSはALSとほぼ同じ症状がありますが、進行がすこし緩やかです。PLSを発症する人はおよそ100万人に1人。この数字はALSの症例の2%ほどで、とにかく少なすぎてよくわからないという現状もあります。 ただ僕はこの先、どんどん手足が動かなくなり、しゃべれなくな
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