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ブックマーク / www.vice.com (2)

  • ブタも人間も、お尻の穴から呼吸ができる

    2021年、武部医師のチームと名古屋大学大学院および京都大学呼吸器外科の共同研究者たちは、マウスを対象とした研究成果についての論文を発表。そして今年、ブタを対象とした研究成果を米国の医学雑誌で発表予定だ。ブタのほうが生理的にも遺伝子構造的にも人間に近い。 研究チームのヒントとなったのは、腸を使って呼吸することができる淡水魚、ドジョウの独特な呼吸法だ。組織レベルでの酸素が不足した低酸素状態が続くと、呼吸を楽にするために、ドジョウの腸組織の構造が変化する。 哺乳類も低酸素環境において肛門から呼吸できるのかを確かめるため、武部医師はまずマウスを対象とした実験を行なった。昨年医学誌『Med』に掲載されたその研究成果は「驚くべきものだった」と医師は語る。 「私は常に結果を疑ってかかるようにしていますが、実験のたびに再現性のあるデータセットが得られたんです」と武部医師。医師はシンシナティ小児病院医療セ

    ブタも人間も、お尻の穴から呼吸ができる
    at_yasu
    at_yasu 2022/10/15
  • タンポンで膝下を失ったモデル ローレン・ワッサー インタビュー

    2012年、カリフォルニアのモデル、ローレン・ワッサーはトキシックショック症候群に罹患した後、右膝下を失った。現在、彼女は自身の経験にもとづいて他の女性たちを励まし、タンポン業界と対峙している。「いつもすべて理想どおりだった」ローレン・ワッサーは自らの身体についてこう語る。ワッサーの母親は20年以上にわたりモデルの仕事をしていた。「90年代、ステファニー・シーモアやシンディ・クロフォードのような女の子たちと一緒にね」。ローレンは何の苦もなく、同じ道に進んだ。子どもの頃、彼女は母親と共にパリ、ミラノ、ロンドン、ニューヨークを撮影のために旅行した。彼女の初モデル仕事はパトリック・デマルシェリエが撮影。その当時、彼女は生後2か月であり、泣いてばかりで、カメラの前にいたことすら憶えていないが、ローレンがプロフェッショナルなモデルの道を歩み始めたのは、選択というよりは必然だったようだ。彼女の父親さえ

    タンポンで膝下を失ったモデル ローレン・ワッサー インタビュー
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