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PCと科学に関するat_yasuのブックマーク (7)

  • [量子コンピュータ3]これが量子アニーリングの正体だ

    D-Waveマシンの中で「量子力学の焼きなまし現象」、つまりは量子アニーリングがどのように実行されるのか。実際の実験の様子を説明しよう(図1)。 まず、解きたい組み合わせ最適化問題に合わせて、3次元イジングモデルにおけるスピン間の相互作用を設定する。これは従来型コンピュータにおけるプログラミングに相当する。 次に、スピン間の相互作用の強さをゼロにすると同時に、3次元イジングモデルに「横磁場」を加える。実際の操作としては、超伝導回路に対して特殊な電流を流す(1の状態)。 横磁場を加えると、スピンの向きは上向きと下向きが「重ね合わせて存在する」という状態になる。「重ね合わせ」とは量子力学の現象の一つだ。この場合は、スピンが「上向きか下向きかどちらか分からないが、測定するとどちらかに定まるという状態」(東工大の西森教授)である。 続けて横磁場をゆっくり弱くすると同時に、スピン間の相互作用をゆっく

    [量子コンピュータ3]これが量子アニーリングの正体だ
  • スパコン:「京」また世界一…6月に続き連覇 - 毎日jp(毎日新聞)

    スーパーコンピューターの計算速度の世界ランキングを判定する欧米の専門家によるプロジェクト「TOP500」は14日、理化学研究所の「京(けい)」(神戸市)が世界一だと発表した。前回6月に続き、連覇を達成した。 スパコンは、科学や産業、軍事などの研究開発で有力な手法になっているシミュレーション(模擬実験)をする重要な基盤。開発目標の毎秒1京回(京は1兆の1万倍)を超える計算速度を記録した京が、世界の激しい開発競争の中、首位を維持した。 京は理研と富士通が共同開発。最新ランキングには、構成要素の864台すべての計算機を使って達成した毎秒1京510兆回の計算速度で申請した。計算機の設置途中だった6月の段階では毎秒8162兆回で、2位の中国のスパコンより3倍以上速かった。 京は、来年6月にシステム全体が完成し、同年11月から格的に運用を始める。地震や津波、台風などの地球科学や宇宙の成り立ちに関する

  • スパコン「京」 世界1位を維持 - MSN産経ニュース

    世界のスーパーコンピューターの性能ランキング「TOP500」が14日、米国で発表され、理化学研究所と富士通が共同開発した「京(けい)」(神戸市)が6月の前回に続き首位を維持した。2位は中国、3位は米国だった。 京はCPU(中央演算処理装置)の増設で前回より1・3倍高速化。世界で初めて毎秒1京(1兆の1万倍)回を超える1京510兆回の計算速度を達成し、日の科学技術力を改めて世界に示した。 富士通は京を改良し、性能を毎秒2京回に引き上げた製品を来年1月から出荷する。似鳥(にたどり)啓吾・筑波大主任研究員は「スパコン技術が短期間で陳腐化する中で、競争力のあるうちに改良製品を市場投入するのは驚くべきことだ」と話す。 米IBMも毎秒2京回の「セコイア」を来年中に開発すると表明しており、首位争いは激化しそうだ。

  • 脳とコンピュータとの違い

    脳と現状のコンピュータは、計算モデル、アーキテクチャ、 アルゴリズムなどいろいろな観点からみて違いがあります。 はたしてコンピュータの上で脳と同じ機能は実現できるのでしょうか。 実現を難しくする要因として何が考えられるでしょうか。 ◆計算モデルの違い 計算する機械を数学的に抽象化したものを計算モデルと呼びます。 チューリングマシンは計算モデルの1つです。 チューリングマシンとは数学的に異なる計算モデルとしては、 例えば非決定性チューリングマシン、 (理想的な)アナログコンピュータ、量子チューリングマシン (量子コンピュータのモデル)があります。 これらはチューリングマシンよりも強力だったり速かったりします。 さて、「脳の計算モデル」はチューリングマシンと等価でしょうか、 それともより強力だったり速かったりするのでしょうか。 非決定性チューリングマシンは並列度が無限の計算機です。 脳は超並列

  • プレスリリース : 日経電子版

    日経新聞電子版のプレスリリースページ。各企業・団体の新製品、新サービスのプレスリリース(報道機関向け発表資料)など最新情報をまとめて掲載します。個別の企業名や業種での検索も可能で、原則、発表当日に掲載。

    プレスリリース : 日経電子版
    at_yasu
    at_yasu 2010/11/28
    新しいおもちゃが出来上がってきた話
  • 宇宙でコンピューターの耐久性勝負…国内6大学 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    今年5月に打ち上げられ、金星に向かう小型人工衛星に国内6大学の学生が作ったコンピューターを搭載し、過酷な宇宙空間で耐久性を競うサバイバルレースが行われることになった。 衛星は1辺35センチの立方体。大学や中小企業が協力して人工衛星や探査機を作る第一歩にしようと、国内の22大学・高専が協力して作製した。日初の金星探査機「あかつき」を打ち上げるH2Aロケットに相乗りする。 飛行中の目玉が、コンピューターの耐久性を競うレース。公募で選ばれた北海道工業大、東京理科大、高知工科大、東北大、電気通信大、慶応大の6大学が、耐久性を高めるために材料などを工夫した自作コンピューター計6台を搭載する。 宇宙空間では高温から低温へと極端に温度が変化し、強い放射線にさらされる。この中で、衛星の主コンピューターがさまざまな課題を6台に出し、どのコンピューターが最後まで正確に処理できるか競う。成績は無線で確認する。

    at_yasu
    at_yasu 2010/03/01
    きになるなる
  • 円周率計算の記録更新、使われたのはなんとデスクトップPC | スラド サイエンス

    円周率π計算の桁数の記録が更新された。計算機の進歩とともに記録は更新されるものだが、今回の記録更新で使われたのはスーパーコンピュータではなく、なんと1台のデスクトップPCなのだそうだ(家記事:New Pi Computation Record Using a Desktop PC、元ネタ:Pi Computation Record)。 今回の計算で達成した桁数は、約2兆6999億桁。前回の記録は昨年、筑波大・計算科学研究センターで達成された約2兆5769億桁なので、1200億桁ほどの記録更新となる。 元ネタのPress Releaseによると、計算に使われたマシンの主なスペックは以下の通り。 CPU:Core i7(2.93GHz)メモリ:6GBHDD:7.5TB(1.5TB×5)PC自体は2000ユーロ(25~26万円程度)のもので、OSにはLinux、π計算プログラムは独自に作られた

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