やや旧聞となるが、BeOS互換を目指すオープンソースOS「Haiku OS」の新しいアルファ版がリリースされていたようだ(Haiku Projectのアナウンス)。 今回リリースされたのは、Haiku Release 1の2つめのアルファ版。「安定的開発リリース」とのことで、アルファ1から8か月ぶりのリリースとなる。WebKitベースのブラウザや新しいローカリゼーション機構、POSIX互換性やパフォーマンスの向上などがポイントだそうだ。
1990年代の伝説的OSであったBeOSをオープンソースで再生させたHaikuのα版が今週リリースされた。このニュースを喜ばしく思った私はCP/MやOS/2、またAmigaOSなど、一時期よく使われたり栄えていた他のOSの現状を探ってみたのだが、なんと完全に廃れたOSは一つもなかったのである。どれも形を変えたり、その後継などが提供されており、何らかの形で今も立派にタスクを実行しているのである。完全に廃れてしまったメジャーなOSなど、今までなにか存在しただろうか? 本家にはAtari TOS、Abacus、IBM 360/MFT及び MVTなど様々なOSが挙がっているが、皆どこかで使われていたり、後継のエミュレーションが作られていたりと、なかなか廃れることはないようだ。「Windows MEが何か立派なタスクを実行しているなんてないのでは?」などと皮肉るコメントも寄せられているが、こちらも「
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