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スパコンに関するatainonameのブックマーク (4)

  • 東芝がブレードを大量導入、企業利用スパコンで国内最大規模

    ヒューレット・パッカード(日HP)は2008年3月4日、東芝からハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)用途のブレード・サーバーを受注したと発表した。東芝の半導体事業を手掛ける東芝セミコンダクター社で、今年2月に稼働を始めた。 東芝は主力製品であるNAND型フラッシュ・メモリーの設計シミュレーションに使う。回路構成を膨大なパラメータでシミュレーションする必要がある。導入するのは、日HPのブレード・サーバー「HP BladeSystem」。1000台弱のブレードで構成する。東芝ソリューションがインテグレーションを担当した。 東芝や日HPは詳細について公表していないが、日の民間企業でトップクラスの性能となる。スーパーコンピュータの性能を集計している「TOP500」において、日の民間企業では1位に相当する規模。現在、日の民間企業の最高位は三菱UFJ証券(6.5テラFLO

    東芝がブレードを大量導入、企業利用スパコンで国内最大規模
  • 次世代スーパーコンの開発の教え

    10ペタFLOPS級の計算能力を持つ次世代スーパーコンピュータの開発プロジェクトが詳細設計に入り、07年度後半からいよいよ格始動する。日の科学技術の発展と、国際競争力の向上にスーパーコンが重要だとし、国家基幹技術の1つとして取り上げられたことが背景になる。米国におされ、日の計算機資源、計算機技術が地盤沈下していることもある。 そこで、文部科学省が約1150億円の予算を投入し、理化学研究所が中心に開発を進め、2011年度に次世代スーパーコンを完成させることになった。プロセッサからOS、ミドルウエア、アプリケーションまですべてを垂直統合で手掛ける次世代スーパーコンの開発プロジェクトは、主にNECと日立製作所が推すベクトル方式と富士通が推すスカラ方式のどちらのアーキテクチャを選択するのかなどの議論を進めてきた。国産ITベンダーは経営的に厳しいスーパーコンの研究開発費を獲得し、計算機技術のブ

    次世代スーパーコンの開発の教え
  • 毎秒“1京回”の演算こなす次世代スパコン、施設建設地は神戸市に決定

    独立行政法人理化学研究所(理研)はこのほど、文部科学省が推進する「最先端・高性能汎用スーパーコンピュータの開発利用」プロジェクトの一環として計画中の“次世代スーパーコンピュータ施設”の建設地を神戸市に決定したと発表した。 同施設は、世界最高性能の達成を目指して開発を進めている計算機を中心とする共用施設。2006年7月に施行された「大型先端研究施設の共用の促進に関する法律」に基づき、理研が中心となり、整備・運用を進めている。 また、外部有識者で構成される「立地検討部会」を設置。候補地として名乗りを上げた、全国15の自治体について、2006年7月から、客観的・科学的な観点から評価を行い、最終的に神戸と仙台の2都市に絞られた。 同部会では、神戸市を次世代スーパーコンピュータ施設の建設地として決定した理由として、施設の整備費・運用費のコスト評価に加えて、SPring-8、および発生・再生科学総合研

    毎秒“1京回”の演算こなす次世代スパコン、施設建設地は神戸市に決定
  • 2012年、世界最高速スパコンが神戸で稼働する - @IT

    2007/03/28 理化学研究所は3月28日、世界最高速を目指すスーパーコンピュータ施設の設置場所を神戸市に決定したと発表した。施設の整備費、運用費や研究教育拠点への支援を評価し、神戸市に決めた。4月以降に施設の設計・建設をはじめ、2010年度内に運用開始する。 スパコン開発は文部科学省のプロジェクトで、理化学研究所が主導する。総額1150億円の予算を投じて、10ペタフロップス(1秒間に1京回[10の16乗回]の計算)の性能を持つ、世界最高速スパコンを2012年度までに開発する。スパコン施設は関連するソフトウェアの研究だけでなく、スパコン教育の施設としても活用する。 プロジェクトでは、すでにグリッドミドルウェアの設計や各種アプリケーションの開発がスタートしている。ハードウェアの詳細設計も4月に始める予定だ。 スパコン施設を建設するのは神戸市中央区のポートアイランド地区内。用地は4万平方メ

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