宝塚大好きくららの宝塚ブログです。花組、月組、雪組、星組、宙組の全組観劇派。なんでも宝塚について紹介しています! こんにちは、くららです。 昨年のクリスマスに元花組のトップスター高汐巴さんが『吾輩はぺいである』という舞台生活50周年を記念したエッセイを出版されました。 その中で宝塚を退団後すぐに出版された『清く正しく美しく』(1989年出版)のエッセイについても語られていたので、古本を購入して読みました。 そこには今では信じられない「宝塚生活」について綴られていました。当時と比べて、改善されている所もあれば、そのままの所もあるような気がします。 印象的だった部分を、『吾輩はぺいである』と『清く正しく美しく』から、書き綴らせていただきます。 スポンサーリンク 音楽学校時代「恐怖のどんどん」 本科生と予科生の間にはとても厳しい上下関係があって、予科生は本科生に絶対服従しなければならなかったそう