産後の「ぎりぎり状態」でわかる「最後に自分に残るもの」 2013年07月03日10:00 カテゴリコラム Tweet 「あぁ、こんな雰囲気の人だったんだ。」 子どもの3ヵ月検診の頃に知り合ったお母さん仲間にずいぶん久しぶりに再会した時、たまにそんなことを思った。より「ちゃんとした感じ」ができ上がって、一定の空気をまとっている。 子どもがある程度大きくなり余裕ができた頃、母はそんなふうに、ようやく「元の姿」に戻る。 ■3ヵ月検診時の母はかなり「ぎりぎり」 第一子出産後間もない3ヵ月検診の頃というのは、人生の中で最も余裕の無い状態に陥っている時期なんじゃないかと思うほど、皆、ぎりぎりな状態だったりする。 多くの人が、もう、化粧とか、ファッションとか、そういう気分でもなく、限りなく最低限な状態のところに、ささやかな「外出モードスイッチ」を入れて保健センターへ向かう。 「素」の状態に一番近い頃に、
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