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2010年6月22日のブックマーク (6件)

  • 2010-06-21 - 空中キャンプ

    新宿にて。核兵器によって破滅した後の世界で生きる残された人びとを描いた、ディザスター/ディストピア映画。主人公は、この世界に1冊しか残っていない貴重なを持って移動するという役割を担う男。ディザスター/ディストピア映画は、わたしにとってはきわめて重要な映画ジャンルであり、とても真剣に見ました。アクションシーンがていねいに描かれるなど、エンタテインメントとしてもたのしめる映画でした。 「大破局後の世界」を扱った映画においてある種の転換が訪れているとおもうのは、破滅がやってきた後の社会状況をいかに描くかという視点の変化である。わたしがそれを最初に意識したのは『トゥモロー・ワールド』だ。破滅の危機に瀕したイギリスの都市は、まずなによりきわめて不衛生な場所として描かれる。通りにはごみやがらくたが放置され、建物や壁は破損したまま、道ばたには牛の死体が腐ったまま投げだされている。なぜなら国家危機の状態

    atkura
    atkura 2010/06/22
    『ザ・ウォーカー』を見たゼ!
  • [書評]夫の悪夢(藤原美子): 極東ブログ

    10代の子どもに問われて、「大人になればわかるよ」としか言いづらいことがある。他の世代でも、例えば20代の人には「30過ぎるとわかるよ」としか言えないことがある。書は、たぶん、40歳過ぎないとわかりづらい機微に満ちている。あるいは40歳過ぎたら読んでみるとよいですよ、と男女問わず勧めたくなる。大人のためのエッセーである。文章も美しい。 タイトルと著者を見れば、それだけで含み笑いを浮べる人もいるだろう。数学者、藤原正彦の夫人のエッセーであり、あたかも藤原先生がに向かって、暴露はやめてくれ、悪夢を見そうだ、と言いそうなシニカルなユーモアに満ちている(なれそめの一言とか特に)。書を楽しむには藤原先生のキャラクターを知っているとよい。ただし、それはごく表層的なことだ。当の面白さはそこではない。 私はうかつだったのだが、藤原先生のを何冊も読み、だからして奥様はたいそうな美人に違いないとわか

    atkura
    atkura 2010/06/22
    夫の悪夢(藤原美子)
  • 私と本 - 人間学とコンピュータを極める。

    との出会いが好きだ。を紹介するのも好き。誰かにプレゼントしたり、されたりする。この前の誕生日には、親友から「夜と霧」をもらった。ヒントが散りばめられていた。特に印象深いメッセージは「生きるとはつまり、生きることの問いに正しく答える義務、生きることが各人に課す課題を果たす義務、時々刻々の要請を充たす義務を引き受けることにほかならない。」という部分だった。こういう出会いがあるから、を読もうと私は思う。

    私と本 - 人間学とコンピュータを極める。
    atkura
    atkura 2010/06/22
    私と本
  • 寝る子は育つ - 猫とくゆらし

    atkura
    atkura 2010/06/22
    寝る子は育つ
  • 映画:アウトレイジ(監督:北野武) - とは云ふものヽお前ではなし

    湿っぽさのないコロシの映画であった。コツンとこづいたら、それが連鎖してどんどんオオゴトになっていき、あちこち引き倒しながら最後は大木まで倒してしまうピタゴラスイッチみたいな話である。話の転がり方を楽しむところが、ああ、映画だな、という気がする。ヤクザというのは行き過ぎた大仰な言動をとらせやすい、ストーリーを作る側からしたら動かしやすい素材なんだろうな。 実はたけしの映画を初めて観たのだが、かねてより暴力の描写が物凄く痛そうであるとは聞いていた。うわさに違わず、観ながら『うひいぃぃぃ!』と頭を抱えるくらい痛そうであったことよ。(びくびく)

    映画:アウトレイジ(監督:北野武) - とは云ふものヽお前ではなし
    atkura
    atkura 2010/06/22
    映画:アウトレイジ(監督:北野武)
  • 018 夏至の空とあれこれ - 繭八庵@Hatena

    月曜日。今週は25日の金曜日まで学期に一度の授業公開週間とのことだ。すっかり忘れていた。このタイミングで管理職の先生に授業を見ていただく機会も回ってくる。最近見せていただくことの方が多かったので、誰かに見ていただける機会は大変貴重で嬉しい。 今日の授業は2コマ。動詞の活用も仕上げの段階。1クラスはねずみの婿取りの文中に出てくる動詞の識別を次回やって終われるかな。もう1クラスは出張やらで2時間くらい遅れている。こちらは今週中に終わる予定。 朝から蒸して暑かった。エアコンが一日中活躍していたが、6月からこんな様子では9月まで持ちこたえられるのか心配。期末考査に向けて準備をしっかり始めて欲しい時期だけれど、このところ生徒達が落ち着かない。 夏至だからでもないだろうが非常に印象的な夕暮れの空が広がっていた。これまでに空が奇麗だと思う機会が何百回何千回あったか分からないけれど、こんな空は何度見ても奇

    018 夏至の空とあれこれ - 繭八庵@Hatena
    atkura
    atkura 2010/06/22
    018 夏至の空とあれこれ