女優の唐田えりかが、遠藤雄弥とダブル主演を務める映画『の方へ、流れる』が公開を迎える。休養期間を経てオーディションで役を勝ち取った本作、唐田はどんな思いで作品に臨んだのだろうか――。唐田が胸の内を明かした。 【写真】唐田えりか、ショートヘアが似合う! キュートな笑み ■どんな役柄でも受け入れる態勢で脚本を読む デビュー作の『今、僕は』がスマッシュヒットを記録し、2作目の『蜃気楼の舟』がカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭フォーラム・オブ・インディペンデントコンペティションに正式出品されるなど、国内外で注目を集めている竹馬靖具監督最新作。 ひょんなことから出会った男女が、東京の街を歩きながら、本音とも偽りとも感じられるような自身の身の上を赤裸々に話す会話劇が繰り広げられる。唐田は辛辣な物言いながらも、どことなく脆さを感じる女性・里美を演じる。 映画『の方へ、流れる』より (C)chiyuwfilm