今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える。
今度の選挙では候補者達の卑しい人格が透けて見える。戦の前に敵前逃亡、相手への逃げ込み、裏切り。まるで関ヶ原の合戦の時のようだ。その中で節を通した枝野は本物の男に見える。
石原慎太郎「日本維新の会」共同代表は2014年5月29日、衆議院内で平沼赳夫・元経産相と共に、「維新分党」に関する記者会見を開いた。石原氏は会見で、太陽の党(たちあがれ日本)と大阪維新の会が合流する際に、 「私たちが必要としているのは石原さん一人で、平沼さんたちはいらない」 と橋下徹・大阪市長に言われた非礼を告発し、隣に座る平沼赳夫・元経産相がその屈辱にずっと耐えてきたのだと暴露した。 6月5日発売の『週刊文春』によれば、昨年四月に催された党憲法調査会で橋下市長は平沼氏はじめベテラン議員が居並ぶ中、 「皆さんは憲法の教科書を読んで勉強してほしい」 と上から目線でゴーマンかまし、出席議員を激昂させたという。 「慰安婦」発言で明らかになった「詭弁」体質や石原氏ら長老への「非礼」「恩知らず」ぶりに、怒り心頭の維新議員は少なくなく、62人の国会議員のうち、石原新党に移る議員は20人を超えるともいわ
石原慎太郎前東京都知事と橋下徹大阪市長が、3日の会談の場に京都ホテルオークラ(京都市中京区河原町御池)を選んだのには、ちょっとしたこだわりがあった。京都は幕末に志士が活躍した舞台であり、同ホテルのある場所は、明治維新を担った長州藩が屋敷を構えていた。ホテルの北西角には「維新の三傑」で有名な桂小五郎(木戸孝允)の銅像がある。 石原新党の党名を当初、「日本維新の会」と考えていた石原氏と、「日本維新の会」を実際に党名にして代表に就いた橋下氏。平成時代の維新につなげる「第三極連合」結成ののろしを上げるのにふさわしい場所だったというのだ。 しかし、前途は多難だ。幕末では長州が薩摩への宿怨を捨てての「薩長連合」となったが、「第三極連合」の場合は状況が異なる。 石原氏「大変良好!」 たちあがれ日本・平沼赳夫代表「(進展があったかを)話す必要はないよ…」 古くからの同志が語った会談後の感想は対照的だった。
東京都の石原慎太郎知事(78)が都知事選(4月10日投開票)に4選を目指して出馬する方向で、側近が調整を始めたことが分かった。今期限りの引退が既定路線だったが、昨年春からは進退に関しては明言を避けてきた。国政の混迷と築地市場移転問題など懸案を抱える都政の現状や、自民、公明などからの続投を求める意見を踏まえ、最終的に決断するとみられる。 【美青年だった作家時代から貫禄の現在まで】多数の写真でみる石原慎太郎氏 石原氏は過去3回の都知事選にいずれも圧勝し、候補者を選定中の民主や、出馬を検討中の他陣営が動向を注視している。知事与党の自民、公明に加え経済界などからも出馬を求める声が多い。 石原知事は自民党の参院議員を経て衆院議員を8期務め、環境庁長官や運輸相を歴任。95年に「ほとんどの政治家は卑しい保身のためにしか働いていない」と議員辞職した。 99年、「東京から日本を変える」をキャッチフレ
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