「今、私の心は怒りと戸惑いと後悔に包まれています」 ツイッターではこのようにつぶやかれ、togetterには“映画ガッチャマンを見たことを激しく後悔する人” というまとめができるなど、今、あらゆるところで酷評されまくっている映画『ガッチャマン』。 公開前には、映画ライターの前田有一さんが自身の映画批評サイト『超映画批評』で、100点満点中4点をつけたことも話題となりました。 ***** 内容の4割くらいは彼らヒーローが語る青臭い中二病的理屈を聞かされ、のこり6割は剛力彩芽演じるジュンの、ケン(松坂桃李)に対する横恋慕で構成される。 (中略) 私がこの映画にいいたいことは、仲間内のゴタゴタは後回しにしてさっさと困っている人を助けにいってくれ、地球を救いにいってくれ、という一点につきる。 脚本はいちいちつじつまのあわない事だらけで、つっこみ始めたらきりがない。見る人たちは、なぜ、なぜ、なぜそう