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ブックマーク / gothedistance.hatenadiary.jp (3)

  • 能力が高くても仕事を請けることは出来ない - GoTheDistance

    エンジニアのキャリアを考えればフリーになったり起業したりするというのは王道パターンの1つであると言えます。いざその道を歩むとなれば仕事を自分で受注しなくてはならない。そこに存在する落とし穴が表題そのものなんですが、もうちょい詳しく書いてみます。 「取ってきて貰った仕事をする」ヒトが「自分で仕事を取ってきて請け負う」を目指すときに起こる一番の勘違いは「能力が高ければ仕事を請けることが出来る」というものだ。 ここでいう能力というのは、エンジニアで言えば「Javaが書ける」「サーバー構築が出来る」「MySQLDBAをやっている」というような類のモノ。要はスペックと考えるとわかりやすい。単純な話だが、仕事を発注する企業やヒトは技術の専門家じゃないので、ある一定水準以上のスペックは「どんぐりの背比べ」にしかならないことが多い。スペックが高いというのは伝わりますが、伝わったところで「それはすごいです

    能力が高くても仕事を請けることは出来ない - GoTheDistance
    atoh
    atoh 2012/05/02
    まっとうなサラリーマンなら、予算やスケジュールを気にせず仕事してる奴なんかいないと思うんだが。それとも、平均的なソフトウェア開発やってる奴はそんないい加減な仕事なの?
  • 大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance

    いきなりポイントから入ります。大企業で働くことと中小企業で働くことの違いは、大企業はルールで動き中小は経営者の恣意で動くということです。ココがすごい重要です。 僕は6年近く大企業にいました。その時に考えたことは大企業で働くということ - GoTheDistanceで書きましたが、大企業の根的な原理原則はルールで仕事が動くということです。異なる立場・異なるレイヤーの人たちを束ねて1つのサイクルを作るには、ルールを作ってその中でサイクルを回すより他ありません。それの累積によって企業文化なるものが形成されます。 大企業にいてよかったことは「普通に仕事をさせてもらえる」ことでした。もちろん仕事を選ぶことは基的に出来ないんですが、明確に自分の役割が与えられ、そのロールに従いすべきことをして、あるべき成果を出してその仕事を終える。あっちいったりこっちいったりということはない。いきなり全く次元の違う

    大きな会社と小さな会社のどっちで働くべきか迷っている人へ - GoTheDistance
    atoh
    atoh 2009/07/30
    そこの学生さんちゅうもーーく「特に僕のような数名しか社員がおらず社長とマンツーでやっているような会社」'は中小企業ではなく、'小規模企業者'''または'''零細企業''と言います。話半分ぐらいに聞いときましょう
  • 自分の成果を値段で計るな - GoTheDistance

    転職先の社長に、そのようなことを諭された先週末。レンガで頭を打たれるような衝撃が走りました。 タイトルで言わんとしてることは何かと申しますと、「オマエの価値を決めるのは自分でもなく、言い渡された値段でもなく、お客様が気持ちよくお金を払ってくださるかどうかだぞ。」ということです。こう書くと当たり前ですが、やっていることが報われるかどうか見えない中で手を動かしている時に、どうしても損得勘定が出てきてしまいます。でも、損得勘定が考えたら成功なんか出来ないぞ、と社長は申されるのです。 前向きな技術者は、必ずと言って良いほど自分の作ったものに対するひそかな自負があります。当然のことです。たとえそれが「DBから適当にブチ抜いて画面に吐き出す簡単なお仕事」の集合だとしても、立派な成果物です。 でも、その自負があることとその成果物に価値があることは、全く別のことです。評価軸が違います。そして困ったことに、

    自分の成果を値段で計るな - GoTheDistance
    atoh
    atoh 2009/03/25
    ”なんちゃって”スタートアップ化しないように注意。
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