タグ

ブックマーク / jp.ign.com (17)

  • Netflix実写版『シティーハンター』レビュー 現代の冴羽獠像の創造は大成功、だが現代の「シティーハンター」としては物足りない

    闇を抱えた世界有数の大都市、新宿。煌めく街並みを真っ赤なミニクーパーで走り抜け、街の裏にうごめくさまざまなトラブルを、愛銃のコルトパイソンで華麗に解決する超一流の始末屋(スイーパー)がいる。1980年代後半から1990年代初頭にかけて一世を風靡した「シティーハンター」の主人公・冴羽獠は、その複雑で魅力的なキャラクターで、確固たるヒーロー像を作り上げた。 2019年にはフランスで『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』という実写映画が製作されたことを考えると、その影響の根強さと、当時「シティーハンター」を見ていたファンたちの憧憬の大きさがうかがえる。世界中の多くの人が、冴羽獠はかっこいい、冴羽獠みたいになりたい、と思ったのだ。 Netflixオリジナル映画である『シティーハンター』も、全体を通して、魅力的な冴羽獠をいかに現代の実写映画で表現できるかに多くの労力が割かれて

    Netflix実写版『シティーハンター』レビュー 現代の冴羽獠像の創造は大成功、だが現代の「シティーハンター」としては物足りない
  • 小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表

    小島秀夫監督は、映画への愛を公言してきた人物である。「METAL GEAR SOLID」や『DEATH STRANDING』などのクリエイターとして知られる彼は、ゲーム開発者になる前は映画制作を志しており、自身のゲームでもたびたびお気に入りの映画にオマージュを捧げてきた。「メタルギア」シリーズの主人公スネークも、『ニューヨーク1997』の主人公であるスネーク・プリスケンにちなんで命名された。小島が自身の作品に映画的な感性を込めてきたことは周知の事実で、著名な俳優を好んでゲームの声優に起用している。監督は、ただ映画が大好きなのだ。 映画ソフトの企画・制作で有名なクライテリオン社が、自社のYouTubeチャンネルで展開する「Closet Picks」シリーズに小島を招待した。この動画シリーズはクリエイティブ業界の著名人にスポットライトを当て、選ばれた人物が、クライテリオン・コレクションのディス

    小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表
    atoh
    atoh 2023/09/23
    クライテリオンが出してる日本映画がこちらです。https://www.criterion.com/shop/browse/list?sort=year&country=Japan
  • スト決行の米俳優組合、俳優とAIについてハリウッドのスタジオから行われた衝撃的な提案内容を明かす

    SAG-AFTRA(米映画俳優組合)が正式にストライキの決行を発表し、俳優たちが契約交渉において特に懸念している問題について、日行われた記者会見で組合のリーダーがよりくわしい内容を明かした。その問題とは、AIだ。 俳優の同意や補償なく、AIベースの技術でその肖像を使用することに対する保護が、SAG-AFTRAの大きな争点であることはこれまでも伝えられてきた。しかし、日の記者会見で、SAG-AFTRAの事務局長を務めるダンカン・クラブツリー=アイルランドは、AIに関するハリウッドのスタジオからの提案ついてさらなる詳細を明かした。これはかなり衝撃的な話だ。 ハリウッドのスタジオを代表して交渉にあたるAMPTP (映画製作者協会)から出された、俳優のデジタルの肖像を保護するための「革新的な」AIの提案とはどういったものなのか、質問を受けたクラブツリー=アイルランドははっきりと答えている。 「

    スト決行の米俳優組合、俳優とAIについてハリウッドのスタジオから行われた衝撃的な提案内容を明かす
    atoh
    atoh 2023/07/15
    わかるけど、こうなってくると必要なのは見場だけで演技力や声も要らないとなると、バイトくんがワラワラわいてくるんでは?
  • 『バービー』がベトナムで上映禁止となった原因の地図についてワーナー・ブラザースがコメント「子供が描いたお絵かきのようなものです」

    映画『バービー』が作品内に登場する地図のためにベトナムで上映禁止となったことが物議を醸しているが、問題の地図について、ワーナー・ブラザースがコメントした。「子供が描いた」いたずらがきのようなもので、「何かを主張することを意図したものではない」ということだ。 グレタ・ガーウィグ監督、マーゴット・ロビーとライアン・ゴズリング主演の『バービー』に、「九段線」らしき線が描かれている地図が登場すると報じられた。「九段線」は、ベトナム当局が同国の領有権を侵害していると主張する地図上の線で、長きにわたって論争の的となっている。 ワーナー・ブラザースはVarietyでコメントを発表し、この地図が映画内に登場する意図や理由を明らかにしている。あの破線は、キャラクターがある場所からある場所に移動する際に架空の地図上に描かれる、その道すじを示す線のようなものだと説明している。バービーの場合は、現実世界への旅とい

    『バービー』がベトナムで上映禁止となった原因の地図についてワーナー・ブラザースがコメント「子供が描いたお絵かきのようなものです」
    atoh
    atoh 2023/07/10
    ↓アジアの地図の『日本海』のところに『東海』って書いてあるようなもんだよ。
  • 映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』、興収成績がふるわないものの版元は「良い映画なのでハッピー」と反応

    IGN USがウィザーズ・オブ・ザ・コースト(以下、WotC)の社を訪問。映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』が批評家から好評を博した反面、興収的に不振だったことについて訊いたところ、コメントを得られた。 「ダンジョンズ&ドラゴンズ」のチームでエグゼクティブ・プロデューサーを務めるカイル・ブリンクは、「(映画は)良かったのでハッピーです」と笑いながら回答。さらに、2000年公開の映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ』と比較し、「『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の映画の軌跡は各段に右上がりです。ファンと批評家の反応にも満足しています」と笑顔で付け加えた。 ボードゲームにインスパイアされ、予算1億5000万ドル(現為替で約207億円)で制作された映画は、批評家とファンから好意的な評価を受けたにもかかわらず、世界興行成績は2億ドル強(約277億円)に留まった。しかしWotCのチームは、

    映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』、興収成績がふるわないものの版元は「良い映画なのでハッピー」と反応
  • 特殊効果の神フィル・ティペットに聞く『マッドゴッド』が描く世界とストップモーションアニメの価値 「他人の言うことに耳を貸さずに作り続けろ」

    特殊効果の神としてアカデミー賞に2度輝き、世界の映画人と映画ファンから敬意を集めるフィル・ティペットが、自ら監督して作ったストップモーション・アニメーション映画『マッドゴッド』が12月2日(金)に日で公開となる。「スター・ウォーズ」、「ロボコップ」、「スターシップ・トゥルーパーズ」といったSF映画史に残る作品で見せた技を、地下世界を行くアサシンの振る舞いや、蠢くクリーチャーたちの造形に活かして、誰も見たことのない不思議なビジョンを作り上げた。CG全盛の時代にストップモーション・アニメーションを手掛ける理由は。そして『マッドゴッド』で描いた奇妙な世界が意味するものは。フィル・ティペット自身がインタビューに答えた。 フィル・ティペット ――『マッドゴッド』は登場するキャラクターも異形ならストーリーも異色で、いわゆるエンターテイメントからは遠い位置にある作品です。これから観る人は、どのようなこ

    特殊効果の神フィル・ティペットに聞く『マッドゴッド』が描く世界とストップモーションアニメの価値 「他人の言うことに耳を貸さずに作り続けろ」
  • 日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!

    『Dying: 1983』や『DYING: Reborn』を手掛けた中国の開発スタジオNEKCOM Gamesによる新作RPG『昭和米国物語(Showa American Story)』が発表された。プラットフォームはPS4/PS5/PC。 舞台は昭和66年のアメリカで、強大な経済力を手にした日文化的植民地となっている。言うまでもなく架空の設定だが、日経済がピークを迎えていた昭和末期、多くのアメリカ人が恐れていたような実態がもしも当に起きていれば、というような設定と言えるだろう。鯉のぼりや招きに地蔵、それからラムネのような飲み物といった日的な要素で彩られたアメリカ。自由の女神が着物を身に纏ってしまう「if」の世界線は日人にとっても感慨深いものがありそうだ。 だが、作はそんな世界設定を真面目に描くというよりも、B級映画のような雰囲気だ。この世界には10年ほど前からゾンビや化け

    日本の文化的植民地となった昭和66年のアメリカを描く中国産ゲーム『昭和米国物語』が発表!
  • 『竜とそばかすの姫』レビュー 現代における『美女と野獣』の寓話を語りましょう

    それはむかしむかしのお話です。あるところに少女を革命する物語を演出したり電脳世界でモンスターを描くことで有名になった作家がおりました。作家はその巧みな演出力により、夏を舞台とした物語で評判を呼び、国を代表する作家の後継者と呼ばれました。 やがて作家はたくさんの人が関わる大きな物語にかかわるようになります。しかし国を代表する作家を引き継ぐ等と煽られ、当の姿を覆い隠す野獣へと変貌していきました。 野獣となってから生み出した物語は、どれも表向きは豪華で明るい物語です。しかし多くの人が関わって語られることで、明らかに彼自身の音が覆い隠されてしまいました。これまで野獣を支えていた脚家もいなくなり、野獣自身が物語を書くようになってから、どんどん登場人物たちの性格や行動が破綻していくようになります。 これではいけないと思ったのでしょう。野獣は状況を変えるためか、歌の優れた美女のこと聞きつけます。彼

    『竜とそばかすの姫』レビュー 現代における『美女と野獣』の寓話を語りましょう
  • 『シン・ゴジラ』のコンビの新作映画『シン・ウルトラマン』特報映像が公開 電力と関連の深い2体の怪獣がお目見え

    映像に登場している怪獣は、その特徴からすると透明な怪獣ネロンガ(映像では視認できるシーンもある)と赤いエリ巻きが目を引くガボラのようだ。電気を求めるネロンガにウランを求めるガボラと、いずれも電力に関連の深い怪獣がチョイスされている。 映像とあわせて特別ビジュアルも公開されており、こちらではウルトラマンへの変身に使用するベーターカプセルらしきアイテムも確認できる。また、キャッチコピーは「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。」と意味深な内容。これは初代『ウルトラマン』の台詞を意識したもののようだ。 ―そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。― 『ウルトラマン』55周年記念作品 『シン・ウルトラマン』衝撃の特報映像、特別ビジュアル公開! さらに、公式Twitter(@shin_ultraman)始動!https://t.co/eYe7pWMIXr 特報映像https://t.co

    『シン・ゴジラ』のコンビの新作映画『シン・ウルトラマン』特報映像が公開 電力と関連の深い2体の怪獣がお目見え
    atoh
    atoh 2021/01/29
    よかった怪獣出てて。どうせトラップ仕込んでるだろうから予告編で内容は予想しない。古谷敏さんどっかで出るんだろうかとかそんな事しか考えてない。
  • 長い長いエピローグ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』レビュー

    2度の延期を経て、ようやく公開の運びとなった『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。2018年に放映された全13話から成るテレビアニメ版では、京都アニメーションの手による美しく繊細なアニメーションによって、1人の少女の成長を綴ったドラマが描き出された。 原作は、京都アニメーション大賞という一般公募による原作募集企画における、はじめての大賞受賞作。大きな戦争を終え、戦火の傷も癒え始めた架空の都市・ライデンで、戦うことしか知らなかった少女、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが、手紙の代筆業「自動手記人形(ドール)」として成長していく。 ヴァイオレットという少女の成長と、彼女が生きる世界で出会う人々の人生を通して、多くの視聴者が『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』という作品に強い思い入れを抱いた。今回レビューする劇場版は、そんな思い入れに応えるかのように、美しい作画やテーマ設定を用いて、どこ

    長い長いエピローグ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』レビュー
  • 恐るべき職人技!米国のプログラマーが「妊娠検査キット」でプレイアブルな『DOOM』を動作させることに成功

    米カリフォルニア州在住のプログラマーであるフォーン・トゥリングは、なんと1993年のオリジナル版『DOOM』を妊娠検査キットで動作させることに成功し、ビデオゲーミングを次のレベルへと昇華させた。 フォーンは自分のTwitterアカウントで、リック・アストリーの「ギヴ・ユー・アップ」のミュージック・ビデオや踊るナナフシなど、複数の映像を妊娠検査キットで再生している様子を公開したが、ビデオゲームの世界では『DOOM』と『The Elder Scrolls V: Skyrim』の映像はとりわけ大きな反響を呼んだ。下の動画を観てみよう。 hey you, you're finally awake. You were trying to get pregnant, right? pic.twitter.com/uCgmymvahS — foone (@Foone) September 5, 2020

    恐るべき職人技!米国のプログラマーが「妊娠検査キット」でプレイアブルな『DOOM』を動作させることに成功
  • マーベルとソニーがスパイダーマン映画に関して交渉決裂――合意に至らなければスパイダーマンはMCUから離脱へ

    Deadlineによると、ソニー・ピクチャーズとディズニーはスパイダーマン映画に関して共同出資に関する合意に至らなかったため、マーベルは今後MCUでスパイダーマン映画を製作することはないという。ただしVarietyは、ソニーとマーベルが交渉で行き詰まってしまったものの、関係者の話では「ディズニーとソニーの間で合意に至る可能性はまだ残されている」と報じている。 両社が合意に至らなければ、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは今後のスパイダーマン映画から離脱することとなる。ディズニーは今後のスパイダーマン映画への共同出資に関して、50:50の条件を求めたが、Deadlineによるとソニー・ピクチャーズはこれを拒絶。ソニーはこれまで通り、ディズニーが初日の興行収益の5%を受け取るというような条件をキープしたいと望んでいた。ディズニーはこれを拒絶し、交渉は決裂した。もし2社が再び交渉の場に戻

    マーベルとソニーがスパイダーマン映画に関して交渉決裂――合意に至らなければスパイダーマンはMCUから離脱へ
    atoh
    atoh 2019/08/21
    スパイダーバースの続編でレオパルドン出してくれたら、そいでいいです。
  • 『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』マイケル・ドハティ監督インタビュー:ネタバレ全開で本編の疑問を一問一答!

    レジェンダリーのモンスター・バース最新作となる『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』が5月31日に公開され、世界中の怪獣ファンをうならせている。IGN JAPANでは、ジャパンイベントのために来日したマイケル・ドハティ監督にインタビューを実施し、映画公開後だからこそ話せる作の「なぜ」の部分への質問、そして次回作『GODZILLA vs. KONG』について聞いた。 ※インタビューには映画の結末に関わる重大なネタバレが含まれます。 ――5月20日に行われたワールドプレミアはいかがでしたか。 とても緊張しました。家族や友達、同僚が一箇所に集まって観に来てくれたのは素晴らしかったけど、同時にプレッシャーや不安も感じてしまった。でも、報われる楽しい一晩になりました。一生忘れられないですね。 ――作は、日のゴジラ、特に平成VSシリーズへのオマージュが多かったですが、監督のゴジラとの出会いをお

    『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』マイケル・ドハティ監督インタビュー:ネタバレ全開で本編の疑問を一問一答!
  • EA、日本のオフィスを閉鎖へ

    EAは組織改革の一環として、日のオフィスを閉鎖すると発表した。 EAは日、組織改革についてのメッセージを公式サイトに掲載。その中でCEOのアンドリュー・ウィルソンは「日ロシアでの弊社のプレゼンスを縮小する一方で、該当地域のプレイヤーにはこれまでと異なる形でサービスを提供することに尽力します」と発表した。EAの広報はIGN JAPANの問い合わせに対し、これが日のオフィスの閉鎖を意味することを明かした。「東京のスタジオを含め、日のオフィスを閉鎖します」と広報は述べている。 日のオフィスは閉鎖されるものの、EAは今後も日で自社製品のサポートやパブリッシュを続けていく。「日の市場と日のプレイヤーへのコミットメントは変わらず、今後も多くのEAゲームを日でパブリッシュ、そしてサポートしていきます」。 日のオフィスの閉鎖により影響を受ける従業員の具体的な数は不明だが、EAは「従

    EA、日本のオフィスを閉鎖へ
  • 『アリータ:バトル・エンジェル』がグリーンスクリーンを極力使っていない理由:ロバート・ロドリゲス監督インタビュー

    『アリータ:バトル・エンジェル』は最先端のVFX技術を駆使し、支配する者と支配される者に分断された未来世界を色鮮やかに描いている。映画のプロモーションで来日したロバート・ロドリゲス監督によると、作の撮影ではグリーンスクリーンをほとんど使っていないという。 フランク・ミラーのコミックを映画化した『シン・シティ』はメイキング映像を見ればわかる通り、基的にグリーンスクリーンを背景に撮影されている。しかし、ジェームズ・キャメロンが長年温めてきた『銃夢』の実写映画を作る上で、ロドリゲス監督は極力グリーンスクリーンを避けようとした。 『アリータ』のために自分の手持ち道具を完全に入れ替えた。 『アリータ』のプロモーションツアーでは、ことあるごとに「ジム(※ジェームズの愛称)・キャメロンのスタイルで作を撮りたかった」と話している監督。『アリータ』をキャメロンらしい作品にするため、「どうやったら大勢の

    『アリータ:バトル・エンジェル』がグリーンスクリーンを極力使っていない理由:ロバート・ロドリゲス監督インタビュー
  • 日本人を装っていたマーベル・コミックの新編集長が物議、本人が声明を発表

    今月中旬、マーベル・コミックはアクセル・アロンソに代わる新しい編集長として、副社長のC.B.セブルスキーを指名した。ところが、この判断は大きな議論を巻き起こしている。セブルスキーは、過去の一時期(2004年~2005年)において「Akira Yoshida(吉田晶)」という日人っぽいペンネームを使用し、その人物のバックグラウンドまで創り上げて日人を騙っていたのだ。日漫画風の作品を創作していたAkira Yoshidaが白人だったという事実を受け、アメコミ界に激震が走っている。 まずはセブルスキー人がIGNに対して発表した声明を見てみよう(声明の内容は、こちらの英語記事を参照している)。 私は偽名であるAkira Yoshidaの使用を約1年でやめました。分かりにくいことでしたが、この名前の元で私は創作やコミュニケーション、プレッシャーについて様々なことを学びました。未熟で、まだ色

    日本人を装っていたマーベル・コミックの新編集長が物議、本人が声明を発表
    atoh
    atoh 2017/11/30
    「編集者とコミック作家の兼業が禁止されていたにもかかわらず、当時のセブルスキーは本名を使ってマーベルの編集者を務めつつ、Akira Yoshidaとしてコミックを創作していたのだ。」ここは単純にダメなんじゃ。
  • 「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー

    11月12日にテアトル新宿、ユーロスペースほかで全国公開となる片渕須直監督の長編アニメーション映画「この世界の片隅に」。こうの史代の原作漫画映画化となる作は、すずさんという女性を主人公にして描いた昭和初期の広島や呉の街と、そこに暮らす人々の日常が、端正なアニメーションによって再現されている。クラウドファンディングを利用するなど完成までに様々な苦労があった作。IGN JAPANでは徹底的な調査の元に作を完成させた片渕須直監督に想いを聞いた。 片渕須直監督は1960年生まれのアニメーション監督・脚家。日大芸術学部映画学科在学中から宮崎駿監督作品に参加して、「魔女の宅急便」(1989年公開)では演出補をつとめた。その後、長編映画「アリーテ姫」(2001年)、TVアニメ「BLACK LAGOON」(2006年)の監督をつとめ、2009年に公開した「マイマイ新子と千年の魔法」は口コミでロン

    「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー
  • 1