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ブックマーク / kadobun.jp (2)

  • 光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。呉座勇一、待望の新連載!「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン

    はじめに 織田おだ信長のぶながや豊臣とよとみ秀吉ひでよしや徳川とくがわ家康いえやすといった戦国武将に関しては、だいたいこういう人物だろうというイメージを皆が持っている。その人物像は小説やドラマ、映画などに淵源えんげんしていることが多いので、人それぞれ違う、ということはあまりない。秀吉は人たらし、家康は狸親父たぬきおやじといったイメージが世間一般に広く流通している。 だが、そうした人物像は必ずしも固定的なものではない。昔からずっと同じイメージで語られてきたわけではなくて、時代ごとにイメージは変わっている。我々が抱いている信長像や秀吉像は何百年も前に作られたものではなく、意外と最近、たとえば司馬しば遼太郎りょうたろうが作ったイメージに左右されている、ということが結構ある。そこでこの連載では、信長像や秀吉像が時代によってどう変遷したかということと、実際はどういう人だったのかということを、述べたい

    光秀=「温厚な常識人」は一つのベストセラーがつくった。呉座勇一、待望の新連載!「戦国武将、虚像と実像」 | カドブン
    atoh
    atoh 2020/11/26
  • 【解説:平野 綾】ハルヒがくれた今 『涼宮ハルヒの暴走』 | カドブン

    テレビアニメ『涼宮すずみやハルヒの憂』の放送が開始されたのは二〇〇六年四月のことです。つまり、私が「ハルヒ」と出逢ったあの衝撃から、もう十三年近い年月が経ったことになります。 私の運命を大きく変えたといっても決して過言ではない、ハルヒとの出逢い。 子役からスタートし、十四歳で声優を始めた私が、大学進学を機に格的に声優業に取り組もうと決めたちょうどその頃、「こんなオーディションがあるんだけど、挑戦してみない?」と声をかけていただいたのが、すべての始まりでした。 資料として購入した原作小説の表紙の、愛らしいけれどなんだか生意気そうな女の子と、ちょっと不思議なタイトルに首を傾げつつページをめくってみて、読後の第一印象は「こんな女の子、出逢ったことない!」。 イラストの愛らしさに助けられる部分はありながらも、その傍若無人さといい、唯我独尊具合といい、こんな女性のキャラクターは今まで絶対にいなか

    【解説:平野 綾】ハルヒがくれた今 『涼宮ハルヒの暴走』 | カドブン
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