日本の文化、歴史の象徴の1つである、お城。そのシンボルといえば天守閣だが、東京の江戸城天守閣の再建をめぐり熱い議論が交わされている。 【映像】江戸城天守閣の完成予想CG 江戸城は1457年に太田道灌が築城した後、関東に入った徳川家康が改築。江戸時代初期までは天守閣があったが、4代将軍・家綱の時代に大火で焼け落ち、幕府が江戸の街の復興を優先させたため、再建はされず。そのまま現在に至り、石垣の天守台が残されているだけだ。 SNSでは「東京の新たな象徴になるし、経済効果も高い」「税金の無駄遣い。何百年も天守閣を作らなかった意味を考えるべき」「皇居を見下ろすことになるけど、ありなの?」などの賛否両論があがる中、『ABEMA Prime』で再建の是非を議論した。 ■「“また無駄な公共事業をやるのか”という批判は誤解だ」 なぜ今なのか。太田道灌の末裔18代目で、「江戸城天守を再建する会」会長の太田資暁
静岡市は16日、同市清水区の三保松原で、岩手県陸前高田市のNPO法人から贈られた「陸前高田の松」が何者かによって無断で伐採されていたと発表した。清水署が器物損壊事件として調べている。 切られた松は、2018年に全国の保全団体などが集まる「松原フォーラム」が三保松原で開催されたことを記念して、NPO法人「高田松原を守る会」が苗木を寄贈した。清水三保海浜公園内に植えられ、市文化財課や市民団体「三保つるの会」が高さ約2メートルまで育てた。 市によると、13日午前9時35分ごろ、同会員が公園内のごみ置き場に3分割された松が捨てられているのを発見した。断面の痕跡から、電動のこぎりのような刃物で切断したとみられる。市の三保松原文化創造センターみほしるべの職員が会員制交流サイト(SNS)で松を紹介しようと、12日に同公園で写真を撮影した際には異常なかった。市文化財課は、単なる器物損壊ではなく文化財の破壊
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