jQueryを用いて書いたコードと同等な働きをするコードをjQuery抜きで書くとどのようになるのかを示したWebサイト「You Might Not Need jQuery」(jQueryは必要ないかも)が先日話題になりました(はてなブックマークも180以上付いています)。 ちょうどこのWebサイトを話題にした記事「Choosing Vanilla JavaScript」が、Webデザイナ向けに情報発信をしている著名なWebサイト、A List Apartに掲載されていました。 Vanilla JavaScriptとは、要するに何もトッピングされていないバニラアイスクリームのように、jQueryなどのライブラリを使わない素のJavaScriptのことを示しています。 この記事は何でもjQueryを使うのではなく、正しい選択をしようというテーマの内容になっており、参考になりそうだったので翻訳
Twitterは自社サービスで利用しているJavaScriptフレームワーク「Flight」をオープンソースで公開しました。 Flightはコンポーネントベースの軽量フレームワーク。開発者に対して非同期で独立性の高いコンポーネントを定義する機能を提供することで、デバッグ、テスト、イベントハンドリングなどを容易にするフレームワークのようです。 Githubのページでは以下のように説明されています。 Components cannot be directly referenced, instead they communicate by triggering and subscribing to events. Consequently every component, and every component API, is entirely decoupled from every othe
JavaScriptの書籍はjQueryやサンプル中心のチップス本などを含めると、多数出ており、これから勉強したい人にとってはどれから読めばいいか迷うところだと思います。 今日はここ数年で出た書籍の中で初級者から脱中級者になるまでに読みたい書籍を、この順番で読めばステップアップできるという内容で紹介したいと思います。 STEP1. 初心者へのおすすめはダントツでこれ一択。 初心者向けの内容としてはこれがダントツでおすすめです。内容が易しく丁寧な上にサポートサイトで書籍の内容を動画で説明してくれています。 Amazon.co.jp: よくわかるJavaScriptの教科書: たにぐち まこと: 本 サポートサイトはこちら STEP2. 全体を把握するには十分なボリューム。脱初級者向けにはこの2冊。 2冊とも初級者にとっては少し厳しい内容になっていますが、この2冊が理解できれば後は作りまくる
Dart : Structured web programming というわけで、Dartが発表されてからこのかた、Dartの規格を読んでいたのだが、これはすごい。マジですごい。ヤバイほどすごい。美しすぎる。 私が多少なりともかじっている言語は、C++とJavascriptとアセンブリである。私は、もうこれ以上、学びたいと思う新言語が出てくるとは思っていなかった。たしかに、C#はWindowsでアプリを作るには面白そうだし、PythonやらRubyやらは、かなり人気だ。しかし、これらの言語を学びたいとは思わなかった。昔、Schmeに興味を持ち、SICPを買った。しかし、未だ綺麗なまま、本棚の中に眠っている。Haskellに興味を示したこともあったが、やはり最初の感動が覚めると、学ぶ気にはならなかった。つまりは、わざわざ学ぶほどの魅力がなかったのだ。しかしどうやら、私は間違っていたようだ。D
以前はJava EEの普通のWebアプリケーションで、JavaScriptはあくまでも利便性のために補助的に使うものという認識がありましたが、さすがに最近では普通の業務系のSI案件でもテーブル表示や入力補助などで高度なAjaxライブラリーの使用が当たり前のように求められるようになりつつあります。サーバーサイドのJavaScript技術といったものもありますが、そういった新しい技術を使わないまでも、ごく普通にある程度大きなJavaScriptの作成が必要になってきているということです。 もちろん、JavaとJavaScriptはその名前にかかわらず、本来全く別の言語です。しかし、意図的に似た構文でロジックが書ける*1ため、兄弟の言語として認識している人も意外に多いのではないかと思います。しかし、使用できるライブラリーに違いがあるという点が一見してわかる最も大きな違いですが、基本的な言語の文法
さまざまなプログラミング言語がありますが、プログラミングそのものに触れてみたいと思うならJavaScriptをお勧めします。Webブラウザとメモ帳があれば、本格的なプログラミングに挑戦できるのです(編集部) プログラミングを学びたいと思ったら 皆さんは、JavaScriptというと何を思い浮かべるでしょうか。 Webで動的なユーザーインターフェイスを実現するための技術でしょうか。それとも、オブジェクト指向のスクリプティング言語でしょうか。JavaScriptというキーワードを聞いたことがある程度という方もいるでしょう。 JavaScriptは現在多くのWebブラウザに搭載され、さまざまな場面でWebの中核技術を支えているスクリプティング言語です。 本連載は、プログラミングを初めて学ぶ人を対象にしたJavaScriptの入門記事です。特に次のような方のために分かりやすく解説を行っていきます。
(執筆中) (文章の練習も兼ねてぐだぐだと執筆中、現時点で読んでも日本語になってないと思います。) (執筆途中だけど、こうしたらいい!とか、アドバイスがあれば教えてください><読者みんなが編集者!とか言ってみる) (あ、はてな記法のパッチを送ってくれてもいいです^^) (ちょっと、 Shibuya.JS in Kyoto → PHP カンファレンスがあるので、次の更新はそれ以降になるかも) 自分の知り合いに「まったくのプログラミング未経験だけど、自分のウェブサイトを作ってみたい!」という人がいるので、プログラミングを始める前に必要な知識や心構えや準備などを書いておこうと思います。もちろん、最初に使う言語は JavaScript です。 この文章は、プログラミングまったくの未経験者が読んで分かる文章を目指しています。もし、分からない部分がある場合は指摘してください。聞いてください。自分で調べ
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