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2017年9月14日のブックマーク (2件)

  • 増加する「息子介護」~妻が何とかしてくれると思っていたら…(平山 亮) @gendai_biz

    介護する息子は増え続けている 家族は社会の関数である。 家族のあいだに何が起こるか、家族のなかで何ができるかは、人口や経済を含めた社会の大きな流れの影響をもろに受けている。 高齢の親を誰が・どう看るか、という「親の介護」問題も、社会の変化を受けて様変わりしてきた。その変化の一つが、親を介護する男性=息子介護者の増加だ。 厚生労働省の『国民生活基礎調査』(2013年)によると、同居の「家族」から主に介護を受けている高齢者のうち、その「家族」が息子であるケースは16.3%。一方、娘や義理の娘から主に介護を受けている高齢者は、それぞれ19.1%、17.8%である。子世代が介護しているケースのなかで、息子介護者はもはや少数とはいえない。 ちなみに、この数字は同居介護に限った割合だが、日では、主たる介護者が同居しているケースがいまだに過半数(6割以上)を占めている(内閣府『平成28年版高齢社会白書

    増加する「息子介護」~妻が何とかしてくれると思っていたら…(平山 亮) @gendai_biz
  • 男たちの「夫婦観」はなぜこんなにも変わらないのか(平山 亮) @gendai_biz

    近年の息子介護者の増加やその要因を解き明かした「増加する『息子介護』〜が何とかしてくれると思っていたら…」につづき、後編では、いつまでも「変わらない」日人男性の夫婦観・家族観に迫る。このままでは、女性からも社会からも取り残されてしまう……? 「結婚している」とは言わない/言えない心理 自分の思惑通りにが親の介護に「関わって」くれないことを、隠しておきたい息子介護者もいる。 ある息子介護者は、同居の母親を一人で介護していた。彼は結婚後しばらくしてからとともに実家に戻り、母親と同居を始めた。同じ家に暮らすことにした時点で、彼は、がいずれ親の介護にも「関わって」くれるものと思っていたようだ。 彼が自分の目論見違いに気づいたのは、母親が認知症になり、日常生活の世話が必要になってからだ。は「私には仕事があります」「自分の親もいます」「あなたの親を看るのは、あなたの仕事です」と、母親の介護

    男たちの「夫婦観」はなぜこんなにも変わらないのか(平山 亮) @gendai_biz
    atoz602
    atoz602 2017/09/14
    "動画が応援していたのは、妻がいながら自分にケア労働がまわってくる不本意に、折り合いをつけたい男たち、ではないだろうか。"