2004年度より開催している「セキュリティ・キャンプ(*1)」は、次世代を担う若年層が、ITに関する高度な技術を合宿形式で学ぶことができる有益なイベントとして認知されつつあります。 本事業は2004年度から2007年度まで経済産業省事業として実施し、2008年度以降、IPAの事業として実施してきました。また2012年度からは、昨今のサイバーセキュリティ犯罪の多発化と、その脅威が社会的な問題になりつつあることを鑑み、民間企業・団体によって構成される「セキュリティ・キャンプ実施協議会」と共に、官民連携による情報セキュリティに特化した高度IT人材の早期発掘と育成の場として、次世代を担う中等高等教育段階にある就業前の若者を対象に事業を実施し、累計400名の卒業生を数えるところとなりました。 このたび、セキュリティ・キャンプ卒業生、講師、協議会メンバー、学校の先生、一般の興味ある方などをにお集まりい