IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、25歳未満を対象に今年度の「未踏IT人材発掘・育成事業」の公募を行い、「独創性あふれるアイデア」や「未踏性に富んだ人材の発掘と育成」という観点から、21件のプロジェクトを採択し、29名のクリエータを選定しました。 「未踏IT人材発掘・育成事業」は、ソフトウェア関連の分野で、イノベーションを創出できる独創的なアイデア、技術、そしてそれを活用する能力を持つ突出したクリエータを発掘し、優れた能力と実績を持つプロジェクトマネージャー(以下「PM」)のもとで育成しようという事業です。2000年度の開始以来(*1)、931件のプロジェクトを採択、1,500名を超えるクリエータを発掘し、育成してきました。 これまで本事業の対象者は35歳未満(優遇)としていましたが、12年目を迎える今年度からイノベーションを創出する資質・素養を持ったIT人材の