電気を使い果たしても、充電すれば繰り返し使える電池が「充電池」。写真は三洋のニッケル水素充電池「eneloop(エネループ)」 前回は使い切りの「乾電池」を取り上げましたが、今回は、繰り返し使える“二次電池”の「充電池」について取り上げます。 充電池とは、電池内部の電気を使い果たしても、充電すれば繰り返し使える電池のことです。正確には「蓄電池」「充電式電池」と言いますが、一般的には「充電池」が普及しているため、本稿でもこの表記を採用します。 現在実用化されている充電池には様々な種類がありますが、その中で家電製品で広く利用されている充電池として、ニカド/ニッケル水素/リチウムイオン充電池の3種類が挙がります。これらは電圧や性質がそれぞれ違うため、使用されるシーンもさまざまです。以下に、登場した時系列にしたがって紹介していきます。 ● 大電流でモーターを使う機器に有効も、自己放電やメモリー効果
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