カヤックのアートディレクターとしてだけでなく、個人でも独創的な作品を次々と発表している佐藤ねじ氏。独自の世界観をもった作品群を生み出す、その創造力の源とは。 佐藤氏は、日々、思いついたことをスマホにメモし、その中から使えそうなものをノートに転記。イラスト付きできれいに書き留められている 昨年、ヤフーが主催するインターネット・クリエイティブアワード一般部門で、個人的に制作した「しゃべる名刺」がグランプリを獲得。カヤックのアートディレクターとして手掛けた「『貞子3D2』スマ4D」、「2020ふつうの家」の2作品も企業部門でゴールドを受賞するなど、クリエイターとして多彩な活躍を見せる佐藤ねじ氏。突飛でありながらユーモアと知性を感じさせる佐藤氏のアイデアは、日々の生活の中から生み出されている。 「仕事でもプライベートでも、面白いと思ったことはすぐにメモするようにしています。メモ自体は、中学生のとき
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