ソーシャルギフトサービス「Gratz!(グラッツ)」 「大切なのは気持ち」だとは言うけれど、ギフトを贈るなら下手なものは贈れない。そんな思いもあって、私たちにとってギフトを贈るという行為のハードルは決して低くありませんでした。ところが、3月に取材した「grappy」など、ここ数年間で国内外でソーシャルギフトサービスが台頭し、ギフトを贈る行為がより身近なものになりつつあります。 従来の「タダだからもらう」サンプリング 4月27日にサービスを開始したのが、「いいもの、おすそわけ」がコンセプトの「Gratz!(グラッツ)」です。サイト上の抽選に参加することで、ユーザーはメーカー協賛型のギフトを友達に贈ることができます。そのサービス内容からも察しがつくように、グラッツは、運営会社のイーライフの主事業であるマーケティングコンサルティングの延長線上で始まりました。 昨今、商品認知や体験を促進するために
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