分子と分母分数は、分子と分母から成り立っています。 横棒の上の数字を「分子」と言い、横棒の下の数字を「分母」と言います。 どちらが「分子」かを忘れてしまったときは、「子供をかかえ上げた母親」をイメージすると思い出しやすくなりますよ。 分数の足し算は ①:2つの分数の「分母」が同じになるようにそろえて(通分して)から ②:2つの分数の「分子」を足し算をして ③:最後に「約分」をする。 この3つのステップをふむのがコツです。 ここでは、「2/3 + 1/12」を計算してみましょう。 まず、2つの分数の分母「3」と「12」をそろえるために、「2/3」の分子と分母にそれぞれ4をかけます。 分母をそろえた後は分子どうしを足して、約分するために分子と分母をそれぞれ3で割ります。 これで「2/3 + 1/12=3/4」が求まりました。 分数の引き算分数の引き算も ①:2つの分数の「分母」が同じになるよう
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