クラウド環境におけるDWHの選択肢として、Redshiftはもはや珍しいものではなくなりましたが、弊社内の採用実績はそれほど多くはありませんでした。 本記事は元々そのような社内向けに、Redshiftの基本的な仕様をなるべく網羅的に理解できるようまとめたものです。 筆者について新卒でフューチャーに入社し、今年で8年目になります。 入社後は一貫して技術畑、オンプレミスのインフラに始まり、直近ではアプリケーションまで含めたプロジェクトの技術統括を担当しています。 私もかつては社内有数のAWSエンジニアを自負していましたが、最近は別の仕事のため少し遠ざかっており、クラウドの世界は日進月歩なこともあり知識をアップデートする必要を感じています。 ※この記事の準備中にもElastic Resizeがリリースされました。 本記事は私のリハビリも兼ね、ドキュメントのまとめだけでなく、実際に手を動かして振る