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日本通信と石野純也さんに関するatsukihamakawaのブックマーク (13)

  • 日本通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性

    通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性:MVNOに聞く(3/3 ページ) ネオキャリア化までにかかる2年は、「予想していたよりも早かった」 ―― ちなみに、ネオキャリア化に2年かかるのは、主にドコモ側の網改造に時間がかかるからでしょうか。 福田氏 そこには縛られます。ただし、正直なことを言えば、僕らが予想していたよりも早かった。もっと時間がかかると思っていました。もう日程は出てしまったので、逆にこちら側が大変になってしまいます(笑)。とはいえ、合意に達するかどうかは分からないことなので、達してからでないとスタートしようがありません。下調べはずいぶんやってきましたが、ベンダーを選んで機器を購入してというところまで終わっているわけではありません。 ドコモ側もそれなりの網改造は必要になるはずですが、それを2年でやるとういのは異様に速いペースだ

    日本通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性
  • 日本通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性

    通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性:MVNOに聞く(2/3 ページ) 契約した海外キャリアで全ての機能が使えるようになる ―― SIMカードを作れるのも、音声接続の利点としてあると思います。 福田氏 これが大きいですね。今の最大の弱点は、海外で使えないことです。音声は卸なので大丈夫ですが、自分たちのSIMになれば、契約した海外キャリアで全ての機能が使えるようになります。ただし、今はSIMを買ってきて売っているという状況なので、それができません。認証情報まで全て自分たちが持つことになって、初めてサービスが作れるようになります。 通信事業者とは何屋なのかというと、私は認証屋だと思っています。それをしているからこそ、利用した分だけを請求できます。今のMVNOは、その認証に関する部分を自分たちでマネージできていません。私たちまで「だったら通

    日本通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性
  • 日本通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性

    通信が「ネオキャリア」で実現するサービスとは? 福田社長が語る“音声接続”で広がる可能性:MVNOに聞く(1/3 ページ) MVNOの老舗ともいえる日通信は、2026年5月に「ネオキャリア」へ進化すると発表した。これは、ドコモとの音声接続が合意に至ったことを受けた声明。この時期までにドコモはネットワークを改修し、日通信と音声網の相互接続を行う予定だ。日にも、自身で加入者管理機能を持つ「フルMVNO」は複数社存在するが、いずれもデータ通信にとどまっていた。 そのため、各社とも、フルMVNOのサービスとして音声通話は提供できていない。これに対し、日通信はドコモと音声網の相互接続を行い、データ通信まで含めたフルMVNOとしてサービスを提供する予定だ。ネオキャリアというのは、その事業形態のことを指す。実現すれば、音声通話やデータ通信だけでなく、自社でSIMカードの発行も可能になる。 と

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  • 日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く

    通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く:MVNOに聞く(4/4 ページ) エコノミーMVNOは末転倒だと思う ―― 昨年(2021年)の動きで言うと、ドコモがエコノミーMVNOを始めました。日通信は参加されていませんが、一次MVNOということでドコモから声がかかったと思います。こちらに関しては、どうお考えでしょうか。 福田氏 僕の感覚で言うと、ARPU(1ユーザーあたりからの平均収益)を下げたくないためのIR対策なのではないかと思っています。ニーズがあり、低価格で提供したいという思いはある一方で、ドコモ自身がやるとARPUが下がってしまう。かつ、エコノミーMVNOでMVNOと一緒にやっていくというポジションも築けます。 ―― 打診はあったのでしょうか。 福田氏 ありました。ただ、これは末転倒だと思っています。Apple在籍時にも経験したように、最大の

    日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く
  • 日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く

    通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く:MVNOに聞く(3/4 ページ) 2回線目や子ども向けに使えるプランを準備している ―― 先ほど、維持費が安くなるプランを考えているとお話しされていましたが、2021年6月に開始した合理的みんなのプランとは別のものになるのでしょうか。 福田氏 日通信SIMとしてのポジショニングは、音声定額や準定額が入っていることです。先ほど申し上げたように、主回線を変えていただきたい狙いがあるからです。ニーズがあることは分かっていましたが、どちらかがついていないものを投入するのは、ずっと避けていました。ただ、ある程度定着してきたこともあるので、音声定額や準定額がついていない、2回線目や子ども向けに使えるプランを準備しています。 ※インタビュー後、新料金プラン「合理的シンプル290」を発表した。 ―― なるほど。音声定額なしの安価な

    日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く
  • 日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く

    通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く:MVNOに聞く(2/4 ページ) オートプレフィックスは失敗だと思っている ―― 音声定額を柔軟に提供できているのは、やはり総務大臣裁定の影響が大きいのでしょうか。 福田氏 大臣裁定の影響はすごく大きかったですね。当社はあれによって、音声通話を原価で調達できるようになり、かけ放題などの料金プランを出すことが可能になりました。これは、主回線の乗り換えができるようになったということです。従来の料金プランだった人は、選択肢としてahamoなどのオンライン専用プランにするか、日通信SIMにするかという感じになっています。それもあり、成長し続けることができました。 私は、オートプレフィックス(音声接続)はやはり失敗だったと思っています。結果を見ると、やはり高止まりしていて安い料金が出せていません。大臣裁定をあのタイミングでや

    日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く
  • 日本通信が7年ぶり黒字へ、好調の要因は“音声通話”の強化 福田社長に聞く

    NTTドコモとの音声卸値下げ交渉で総務大臣裁定を勝ち取った日通信だが、その結果を受け、新ブランド「日通信SIM」のもとで、2020年7月から次々と新サービスを打ち出している。2020年12月にはahamo対抗の「合理的20GBプラン」を2178円で投入。2021年6月には、データ容量を6GBに抑えて、月70分の音声通話を付けた「合理的みんなのプラン」を導入した。 さらに、12月には上記の合理的20GBプランに完全音声通話定額をスタート。2022年1月には、法人向けに音声通話定額の提供を開始した。モバイルの中心がデータ通信になる中、同社は無料通話や音声定額を武器に、サービスのラインアップを拡充している。MVNOと言えば、小容量、低価格の料金プランが中心だが、日通信SIMのサービスはそれらとは一線を画しているようにも見える。 なぜ日通信は音声通話を売りにしたサービスを展開しているのか。

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  • 月額1390円で10GB+5分かけ放題 日本通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く

    月額1390円で10GB+5分かけ放題 日通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く:MVNOに聞く(3/3 ページ) 帯域課金とパケット課金それぞれにメリットがある ―― 仮にパケット課金が実現すれば、今MVNOで起こっているお昼休みの速度低下もなくなりそうです。 福田氏 速度はまったく同じになるので、そういう問題はなくなります。同じ原価で勝負できた方が、フェアな市場環境になると思います。 ―― ただ、帯域課金は帯域課金でメリットがあると思います。 福田氏 IoTなどのように、あるキャパティを有効活用した方が勝ちというようなときには帯域課金が有効です。うちも量的に言えば、監視カメラ用など、上りの通信が多いものが結構あります。下りばかりが多いのであれば、上りが余るので、それをミックスしてビジネスにしています。 おっしゃるように、それはそれで必要です。帯域とはイコール周波数なの

    月額1390円で10GB+5分かけ放題 日本通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く
  • 月額1390円で10GB+5分かけ放題 日本通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く

    人確認から出荷に向けてのプロセスは圧倒的に安い ―― 今回のデータ容量改定ですが、原資は接続料の値下げでしょうか。 福田氏 実はあまり関係がありません。うちで取っている平均速度が、どんどん上がってきているからです。今の計算だと、接続料(の総額)は逆に値上がりになっています。大臣裁定で相互接続がスタートしたときであれば、速度的には10Mbpsもあれば十分でしたが、今はそんな速度では相手にされません。速度の上がり方が、接続料の下がり方より速いということです。接続料は、あくまで10Mbpsあたりの値段ですが、市場に求められている速度はそれ以上に比率で上がっているということですね。 ―― 値下げ分だけデータ容量を増やすと、それを上回るだけデータ通信が使われてしまうということですね。 福田氏 そうです。弊社はコロナ禍で、オプレーションを全て群馬県に移しました。一時は五反田(東京都品川区)にありまし

    月額1390円で10GB+5分かけ放題 日本通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く
  • 月額1390円で10GB+5分かけ放題 日本通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く

    月額1390円で10GB+5分かけ放題 日通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く:MVNOに聞く(1/3 ページ) 1GBがわずか290円(税込み、以下同)という衝撃価格で話題を集めた日通信の「日通信SIM」だが、この料金プランはライトユーザーや予備回線需要が主なターゲット。どちらかといえば、同社にとって命ともいえるのは「合理的みんなのプラン」だ。これは、6GBのデータ容量に70分の無料通話を付けたパッケージ型の料金。登場時は、日人のデータ容量や音声通話の6割以上をカバーできるとうたわれていた。料金は1390円と安く、他のMVNOと比べても競争力のあるプランに仕上がっているのが特徴だ。 そんな合理的みんなのプランが、4月に改定された。料金はそのままの1390円だが、データ容量が6GBから10GBへと大幅にアップ。音声通話も、70分の無料通話だけでなく、5分間の通話

    月額1390円で10GB+5分かけ放題 日本通信が“激安プラン”を提供できる理由――福田社長に聞く
  • 楽天モバイルの影響で日本通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く

    楽天モバイルの影響で日通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く:MVNOに聞く(3/3 ページ) ―― 290円のユーザーが増えても、あまりもうからないように思えてしまうのですが、採算はきちんと取れているのでしょうか。 福田氏 売り方の部分で損をして後から何とかするというような考え方はしていません。創業以来そういう形です。合理的にやっていかないと、どこかで損をした分、大きくもうけなければならなくなります。そうではなく、コストに基づいてプライシングをしていく。来、通信などの公共性があるサービスはそうでないといけないはずなのですが、そうなっていないのは問題です。その考えは、もっと徹底してやった方がいいと思っています。 例えば鉄道や水道、ガス、電気などの公共的なサービスは、みんなコストに基づいています。だから、今どんどん上がってしまっているということはありますが、そ

    楽天モバイルの影響で日本通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く
  • 楽天モバイルの影響で日本通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く

    楽天モバイルの影響で日通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く:MVNOに聞く(2/3 ページ) シンプル290プランをサブ回線として使いやすくするようeSIMを追加 ―― 先ほどeSIMのお話も出ましたが、4月にはドコモの設備を借りる形でサービスを開始しました。 福田氏 シンプル290プランをセカンドライン(2回線目)として使うニーズを、ずっと意識していました。音声通話に関連して言うと、総務大臣裁定が出たときから、1つなくしたいと思っているものがあります。「SMS+データ通信」のSIMです。ニーズがあって売っていましたが、あれは変なもので、来であればデータオンリーか音声通話とデータ通信の2つでいいはずです。何であれが出てきたのかというと、音声通話の基料が高かったから。基料が安くなった時点で、SMSだけがついたプランがあるのは変な話なのです。ものすごく特殊

    楽天モバイルの影響で日本通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く
  • 楽天モバイルの影響で日本通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く

    楽天モバイルの影響で日通信も好調 「290円プラン」と「ドコモ音声相互接続」の狙いを聞く:MVNOに聞く(1/3 ページ) 音声卸の料金値下げに成功して以降、日通信の業績が上向いている。2022年3月に終わった前期は、7年ぶりに黒字化を達成。安価なデータ通信料と音声通話定額を組み合わせた日通信SIMが伸びているのが、好調の理由だ。低容量から中容量のニーズをつかんだ後、2月には、月額290円(税込み、以下同)という超低価格の「合理的シンプル290プラン」を投入した。このシンプル290プランも、楽天モバイルの“0円プラン廃止”を受け、契約者が大幅に増加しているという。4月にはドコモの設備を借りる形でeSIMのサービスを開始した。 こうした中、同社は6月、ドコモに対して音声通話の相互接続の申し入れを開始した。IIJNTTコミュニケーションズなど、自前のHSS(加入者管理機能)を持ったいわ

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