県警国際捜査課と伊勢佐木署、東京入国管理局横浜支局は12日までに、入管難民法違反(資格外活動)の疑いで、いずれも韓国籍で無職の李三容疑者(30)=横浜市中区若葉町2丁目=ら男2人と少年の計3人を逮捕、同法違反ほう助の疑いで、同国籍の自称会社経営朴道泳容疑者(52)=同区末吉町2丁目=を逮捕した。 3人の逮捕容疑は、90日の短期滞在の在留資格で来日中の2~4月、資格外活動の許可を受けず、自宅マンションなどで不特定多数の客に性的サービスを行い報酬を得た、としている。朴容疑者の逮捕容疑は、少年の活動を支援するため、住居を提供するなどした、としている。同課によると、4人は容疑を認めている。 同課によると、3人はかつらを着けたり化粧をしたりしてスカート姿で女装。夜間に同区内の歓楽街に立ち、客と交渉して近くの自宅に連れ込んで性的サービスをしていた。客はいずれも日本人男性で、月100万~200万円を