米ケンタッキー州グレイソン郡にある収監施設の前で、釈放を喜ぶキム・デービス書記官(左)と夫のジョー・デービスさん(2015年9月8日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Ty Wright 【9月30日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王が米国訪問中に、同性カップルへの結婚許可証発行を拒否したケンタッキー(Kentucky)州ローワン(Rowan)郡のキム・デービス(Kim Davis)書記官と秘密裏に面会していたと、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)が30日、伝えた。デービス書記官の弁護士が明らかにしたという。 デービス書記官の弁護士のマシュー・ステーバー(Mathew Staver)氏は同紙に対し、デービス書記官は今月24日、夫のジョー・デービス(Joe Davis)さんと共にバチカン(ローマ法王庁)大使館に内密に呼ばれ
![ローマ法王、同性婚拒否の郡書記官と秘密面会 米紙報道](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/54f2406c5a6fb53f57fd5bf4e26ab55111478055/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fafpbb.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2Fd%2F1000x%2Fimg_bdd096b4707ea78edf67664406f9adf6165704.jpg)