英作家J・K・ローリングさん。米ニューヨーク市で(2019年12月11日撮影)。(c)Angela Weiss / AFP 【6月11日 AFP】ファンタジー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリング(J.K. Rowling)さん(54)は10日、自身のブログで過去に家庭内暴力や性暴力を受けたことがあると公表した。一方で自身は「被害者ではなく生還者だ」と述べている。 ローリングさんは、トランスジェンダーの女性についての自身のコメントに批判が集まっていることについて、性自認と自身の過去の問題に関する3695語のエッセーをブログに投稿。そこでローリングさんは「これは簡単に書けるものではない」「20年以上、私は世間の目にさらされているが、家庭内暴力と性暴力の生還者であることについてはこれまで一切公言してこなかった」とつづっている。 また、公言
英作家のJ・K・ローリングさん(2017年2月12日撮影、資料写真)。(c)Justin TALLIS / AFP 【8月29日 AFP】ファンタジー小説「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズを手掛けた英作家J・K・ローリング(J.K. Rowling)さんは28日、自身のトランスジェンダーに関する見解をめぐる対立を理由に、米ケネディ家の運営する人権団体から授与された賞を返還すると表明した。 ローリングさんは今年6月のツイッター(Twitter)投稿で、「女性」の代わりに「月経がある人」という表現を使用することについて、「以前はこの人たちのことを指す言葉があったはず。誰か手を貸して。ウンベン? ウィンパンド? ウーマッド?」と、女性を意味する「ウィメン」を思わせる言葉を並べてコメント。 この投稿には批判が殺到し、映画「ハリー・ポッター」シリーズで主演を務めた英俳優ダニエル
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