2021年8月7日のブックマーク (2件)

  • Apple Payと何が違う?『Samsung Pay』の秘密に迫る:MWC 2015 - 週刊アスキー

    Apple Payではカード情報を登録する際、カード発行者が持つサーバにトークン生成のリクエストが送信され、ここでトークン化された番号をiPhoneが受け取り、内蔵のSE内に決済用カード番号として記録する。クレジットカードの16桁のカード番号は“PAN(Primary Account Number)”と呼ばれているが、ここで発行されるトークンもまた16桁の番号を持っており、カード決済を受け入れる小売店(アクワイアラ)から見る範囲では通常のPANとトークンの区別はつかない。既存のPANをベースとした決済インフラでもトークンがそのまま使えるように、このような仕組みになっている。 支払いの際に小売店の読み取り端末を通して決済ネットワークを通過したトークンは、カードブランド(MasterCardやVisaなど)のサーバでいちど来のPAN番号へと変換され、カードを発行する銀行(イシュアへと渡される

    Apple Payと何が違う?『Samsung Pay』の秘密に迫る:MWC 2015 - 週刊アスキー
  • Apple Payと何が違う?『Samsung Pay』の秘密に迫る:MWC 2015 - 週刊アスキー

    サムスンは3月1日(欧州時間)、スペインのバルセロナで開催された『Samsung Galaxy Unpacked 2015』イベントにおいて、『Galaxy S6』、『Galaxy S6 Edge』のスマートフォン新製品向けのサービスとし『Samsung Pay』を発表した。 NFCによる店頭での非接触決済とオンライン決済の2種類のみをサポートするApple Payに対し、Samsung PayではMST(Magnetic Secure Transmission)と呼ばれる磁気カード読み取り機での支払いに対応するのが特徴となる。このSamsung Payについて、その仕組みや背景について解説する。 ■『Samsung Pay』はサムスン版モバイルウォレット モバイルウォレットとは、クレジットカードやポイントカード(ロイヤリティカード)、身分証や入退室に使う“鍵”など、さまざまなカードや証明

    Apple Payと何が違う?『Samsung Pay』の秘密に迫る:MWC 2015 - 週刊アスキー