多様な性を知り学校現場の理解醸成につなげようと北上市教育研究所は5日、同市のさくらホールで、なでしこリーグの元女子サッカー選手でトランスジェンダーの3人組グループ「ミュータントウェーブ」を招いた講演会を開いた。性的少数者(LGBTQなど)の権利擁護が求められる中、小中学校の教員ら約470人が参加し、誰もが生きやすい社会を考えた。 グループはサッカー選手を引退後に手術を受け、戸籍を男性に変更した大嶋悠生(ゆう)さん(36)、大川政美(まさみ)さん(32)、山本朝陽(あさひ)さん(31)。2021年6月に結成し、首都圏を拠点に活動する。 ◇ ◇ 記事全文は、1月7日付の岩手日報本紙をご覧ください。