アンジェラ・アキが、10日放送の『あさイチ』(NHK)に生出演し話題を呼んでいる。 2014年、37歳のときに活動を休止し、10年間アメリカに行っていたアンジェラ。生放送は10年ぶりとのことで、またこの10年間をテレビで語るのも初めてだという。 渡米の目的はアメリカの音楽大学の留学。憧れのミュージカル音楽作家になるためだった。今は念願のミュージカル音楽作家として『この世界の片隅に』の音楽を手掛けている。 この10年を振り返り、彼女は「今戻って来てあの時の決断が正しかったと思う。行ってよかった」と安堵。ただ音楽大学では、他の生徒からすると「20歳年上の1年生がどういう風に受け入れてもらえるのか不安はあった」と吐露。 だが「すぐに仲良くなれたし、テスト勉強のグループにも混ぜてもらった。ふつうの大学生、やってました」と笑った。専攻は作曲。学んだ今は立体的に音楽を楽しめるようになったという。さらに