暑くなってくると、毎晩のビールが楽しみというビジネスパーソンは多いだろう。そのビールのあての定番としては、枝豆やソーセージなどが挙げられる。 特にドイツビールなどには、ポテトとソーセージの組み合わせは欠かせない。 しかし、日本で販売されているソーセージの多くは、健康被害が疑われる添加物が使用されている。 ソーセージやハム、サラミなどの加工肉を購入する際、原材料の欄を見てほしい。「亜硝酸ナトリウム」という名前があるだろう。亜硝酸ナトリウムを使用していない商品には、「無添加」「無塩せき」といった表示があるので、それ以外は亜硝酸ナトリウムが入っているはずだ。 この亜硝酸ナトリウムは、食品の黒ずみを防ぎ、おいしそうな見た目を持続させる発色剤として用いられるが、極めて毒性が強く、厚生労働省が使用量を規定している。 「規定量内ならば安全だろう」と考える人も多いだろうが、亜硝酸ナトリウムは肉に含まれるア