2015年1月26日のブックマーク (1件)

  • ピケティ現象 格差拡大は資本主義の宿命か : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    フランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が著書「21世紀の資」で提唱した理論を巡り、世界で活発な論議が巻き起こっている。 「ピケティ現象」とも言われるブームに火が付いたのは、一握りの経営者の巨額報酬など格差問題が深刻化した米国だ。分厚い学術書にもかかわらず、世界で100万部のベストセラーとなった。 欧米を中心に200年以上の税務統計を分析したところ、株式や不動産などの資産から得られる利益の伸びが、賃金上昇率を上回っていたことが分かったという。 ピケティ氏はこうしたデータを根拠に、将来にわたって資産家への富の集中が続き、貧富の差は拡大していくと結論付けた。 確かに、著書に掲載された多くの図表からは、不平等が広がっていく傾向が見て取れる。 経済発展とともに格差は解消するという、経済学で主流の説を覆す内容が、学界をはじめ各方面に一石を投じた意義は大きい。 一方で、自説を裏付けるために都合のいいデー

    ピケティ現象 格差拡大は資本主義の宿命か : 社説 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    atsushieno
    atsushieno 2015/01/26
    ピケティに対する批判はデータに基づく資本の所在の解釈に疑義があるというものであって、富裕層課税が妥当であることは争いの余地がない。読売はホントにクズ新聞だな。