ブックマーク / politas.jp (4)

  • 【総選挙2014】国家と人間の「エゴイズム」――安倍政権私論(先崎彰容)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com 1.「平和主義」と「国際協調主義」 今回の解散総選挙は、安倍総理自身が「アベノミクス解散」と名づけたように、経済政策の是非に争点は集中するでしょう。論点を国民に身近な経済一にしぼる手法は、小泉郵政解散を思わせる光景ですが、私の関心は異なる点にあります。 それは集団的自衛権の閣議決定をめぐる問題です。これは他でもない、師走が終わるとしきりに耳にするであろう「終戦70年」の節目を意識しています。「戦後レジームからの脱却」を安倍政権が掲げている以上、この2年間の評価という近視眼的な見方だけでなく、もう少し長い時間を意識して、問題を考えたいのです。 今年7月の閣議決定で集団的自衛権の行使容認が騒ぎになっている頃、私は新聞には眼を通さず、ある文章を読んでいました。5月15日に有識者会議が提出した報告書「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会報告書」がそれです。一文が長く

    【総選挙2014】国家と人間の「エゴイズム」――安倍政権私論(先崎彰容)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    atsushieno
    atsushieno 2014/12/10
    「世界に普遍的な平和主義など存在しない」「日本国内で普遍的な国益は、あります!!」
  • 【総選挙2014】亡命はなぜ難しいのか?(國分功一郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com この夏以来、ずっと亡命のことを考えている。 きっかけは実に他愛ないことだった。夏休みに旅行先のコンビニで偶然、手塚治虫の漫画『アドルフに告ぐ』を買い、これを読んだのである。 この漫画は、第二次大戦を挟む数十年を生きた3人のアドルフを巡る物語である。その一人、アドルフ・カウフマンは日人とドイツ人のハーフで日生まれだが、父親の希望によりヒットラー・ユーゲントを養成するドイツの学校に送られてしまう。ハーフであることに多少の劣等感をもっていた彼は、誰よりも努力して優秀な成績を収める。また、当時彼らに任されていたユダヤ人狩りの仕事にも熱心に取り組む。 ところがある日、アドルフは美しいユダヤ人の少女、エリザに出会う。夜も眠れないほどの激しい恋心を抱いたアドルフは、彼女には生き延びて欲しいと考え、命がけで、エリザとその家族を国外逃亡させる計画を練る。彼女たちが住む地区で、ま

    【総選挙2014】亡命はなぜ難しいのか?(國分功一郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    atsushieno
    atsushieno 2014/12/09
    日本が嫌なら出て行くといいと思う。ただし外から「嫌なら出て行け」という人間は1人の例外もなく屑なので相手にしなくてよい。 / ほら屑が出てきた。
  • 【総選挙2014】一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)(いとうせいこう)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    この記事はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際ライセンスの下に提供されています。 この記事についてのいとうせいこうさんからのメッセージはこちら。 印刷用PDFはこちら。 撮影:初沢亜利 自分一人が投票したところで何も変わらない、と多くの人は思う。選挙を前にして自分が無力であると感じる。その感覚に傷ついて無関心になる人もいる。 だが、「自分一人が投票したところで何も変わらないと思う一人」が投票すると社会が変わる。 私は何度かそういう選挙を見てきた。 デモも同様である。 「私一人が出かけようが出かけまいが何も変わらないと思う」人が実際に出かけると、それが膨れ上がる列になる。 その時、世界は何かしら変わる(ただし根的に私は、変わろうが変わるまいが思ったことを主張しに出かければよいだけだと考えるのではあるが。そもそも世界を変えたい場合、有効性ばかりを先に考えることは無意味だ。なぜなら変わ

    【総選挙2014】一羽の鳥について(あらゆる選挙に寄せて)(いとうせいこう)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
    atsushieno
    atsushieno 2014/12/04
    良い文章。選挙に行って「政治不信というキャンペーン」を行っている連中にNOと言おう。
  • 【沖縄県知事選】「ネット右翼」はなぜ沖縄の米軍を擁護するのか?(古谷経衡)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える

    11月16日に投開票を控えた沖縄県知事選は、普天間飛行場の辺野古への移設に反対する翁長雄志氏(前那覇市長)と容認派の仲井真弘多氏(現職)の接戦となっている。 そんな中、「ネット上で右派的、国粋主義的な言動を行う人々」=通称「ネット右翼(「ネット保守」とも呼ばれる)」界隈では、基地移設容認を掲げる仲井真氏への支持が圧倒的に強い。 彼らは、沖縄における反基地運動や集会を「反日左翼の仕業である」として、強い呪詛の対象として捉えている。加えて沖縄の米軍を「日を護る存在」として捉え、在沖の米兵を悪者のように言うのは、「反日だ」と罵っている。 インターネット空間の中では、翁長氏に対する中傷も百花繚乱である。曰く「氏は支那(中国)から支援を受けている」「氏が知事になれば沖縄が中国に占領される」云々である。「ネット右翼」がこのように時として過激な「反基地」「反米軍」への敵意を剥き出しにするのはなぜか。

    【沖縄県知事選】「ネット右翼」はなぜ沖縄の米軍を擁護するのか?(古谷経衡)|ポリタス 「沖縄県知事選2014」から考える
    atsushieno
    atsushieno 2014/11/14
    サイト全体として沖縄の話を期待していて原稿もそれを依頼しているのに、サヨクがどうかも議論しろとか見当違いなブコメを書いてるのがいた。「ヘッドライン寄生」にすら劣るのか…
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