ソフトウェアさかばさんでコタツモデルが取り上げられていた。コタツモデルは、要求開発で比較的よく持ち出されるメタファーの一種。要求開発は前身がUMLによるビジネスモデリングの研究会であったこともあり、基本的にUML指向・モデリング指向の方法論となっている。しかしこの「コタツモデル」自体は一種独立した発想であって、UMLやモデリングとは独立した思考法として成り立っている。あらためて、コタツモデルについて整理してみようと思った次第。 コタツモデルとは コタツモデルに関する解説については、2008年に日経ITProに記事を書いていたが、これが一番わかりやすいと思う(そんな記事を書いたことはすっかり忘れていた)。 要求開発とコタツモデル(1)--失敗パターンに陥らないために | 日経クロステック(xTECH) 要求開発とコタツモデル(2)--アンチパターンを活用する | 日経クロステック(xTECH
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