18日午後、大阪市内のタワーマンションの29階にあるラウンジで商談をしていた男性に、突然、男が催涙スプレーのようなものを吹きかけ、現金を奪って逃げました。男性は現金およそ7000万円を奪われたと話していて、警察は、強盗傷害事件として捜査しています。 警察によりますと、18日午後2時半ごろ、大阪 浪速区難波中にある46階建てのタワーマンションで、29階のラウンジと呼ばれる共用部で61歳の自営業の男性が住人と商談をしていたところ、突然現れた男が「金を出せ」と言って催涙スプレーのようなものを吹きかけ、顔と頭を殴ったうえ、現金を奪って逃げました。 警察によりますと、男性は顔から出血しているほか、目の痛みを訴えて病院に搬送され、軽症だということで、現金およそ7000万円を奪われたと話しているということです。 警察によりますと、逃げた男は身長1メートル75センチから1メートル80センチくらいで、上下黒