「ぎゃざポ」登録後のビックカメラのポイントカード画面 ビックカメラ有楽町店の総合カウンター横には、ぎゃざポの案内 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は、量販店などのポイントカードをおサイフケータイに集約できるシステム「ぎゃざポ」の実証実験をスタートした。23日からは、ビックカメラ有楽町店で利用できる。 NTT Comから昨年10月に発表された「ぎゃざポ」は、店舗が発行するポイントカード・会員証を1つのアプリにまとめられるシステム。モバイルFeliCaチップの第2世代で採用されたアドホック通信を利用し、リーダーライターを介してPOSレジなどと携帯電話が通信する。会員情報(ポイント情報)は、FeliCaチップではなく、iアプリのスクラッチパッド(本体メモリ)内に格納される。対応機種は、iモード端末となっているが、他キャリアのおサイフケータイでも、アドホック通信対応の機種であれば利用で